庭園美術館のロトチェンコ展を見に行く
ぎりぎりで展覧会会期中に仕事が終わったので、東京都庭園美術館でやっていたアレクサンドル・ロトチェンコ展に行ってきた。(正確には「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」)
展覧会自体は主に平面作品それもスケッチが多いのでボリュームの割には物足りない感じもするものの、ポスターなどに書かれている文章の訳が載っているは収穫だった。
それにしてもミュージアムショップのオリジナルグッツがここ限定だったり、わざわざロシア語の本から果てはノートなどの文房具まで売ってるのは商売熱心だと感心してしまった。しかし、ミュージアムショップのオリジナルグッズ(Tシャツやマグカップやポストカード)などはともかく、いくら展覧会に関連した内容とはいえ、ロシア語の本など買う人がいるのだろうか。
(ロシア語が出来る人は、わざわざここで買わなくてもネット経由で直接ロシアから買った方が安い事を知っている為)
それにしても何度行っても庭園美術館と言う場所は悪くない。展覧会を見終わっても庭園を散策すると言う楽しみがあるからだ。残念ながら今回は暑いさなかではあったが、それでも緑が多いせいか日陰だと結構しのぎやすい感じがする。
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