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August 15, 2010

またも小ネタを幾つか

パソコンを使った科学のブレイクスルーの可能性について考える

・最近、長野県飯田市の会社員の方がパソコンを使って円周率を小数点以下5兆桁まで計算し合っていれば世界一の記録になると言う記事をみた。今や個人で買えるパソコンレベルでちょっと前のスパコンに匹敵する計算が出来るようになっているのだ。それでふと思ったが案外これまで情報量が多すぎたり計算が膨大すぎて不可能だと思われていたことを片っ端から計算していけば、ものすごいブレイクスルーが起きるのでは無いだろうか。
例えば地球外文明があるかどうか調査するSETI@homeプロジェクトではプエルトリコのアレシボ天文台によって収集された膨大な観測結果を処理するために、無償の解析ソフトを配布する事で膨大な処理を行った。この時は結局、地球外文明を見つけるに至らなかったがこの時の最大計算力は膨大でこれまでならとても不可能なデーター処理を可能にしている。
おそらく新薬の開発や核物理のシミュレーションなどある程度需要がある分野ではとっくに行われているだろうが、これまで予算や需要が無くて手つかずの分野で行えば意外な発見があると思うのだ。


タイムマシン商法は既に英語圏以外からも難しくなりつつあるようだ

・ロシア語をかじってて向こうのサイトを見ているとたまに日本で全く知られてない面白いネタが見つかるのだが、最近こうしたネタでもかなり早く日本で紹介されるようになってきた。例えばロシアのウラジオストクで「4つの耳を持つ」子ネコが見つかったが、このニュースはロシア語で見つけてわずか2日後にはロイター経由で日本の大手新聞Web版に紹介され、直ぐに2chでネタになってまとめサイトに収録されている。だがニッチなジャンルだと未だに全く日本語の情報が上がってこなかったりするから、やはり他のメディアや英語圏経由でしか情報は来てないに違いない。これからは人と違った情報を手に入れたかったら、とにかく早く動くかニッチなジャンルを開拓するしか無いのだろう。
昔、ソフトバンクの孫正義がネットバブルの頃に唱えていたキーワードでタイムマシン商法と言うのがあり、要はアメリカの最先端事例をコピーして日本にすぐに持ってくれば、アメリカと日本には数年の時差があるのでそれによってあたかもタイムマシンで未来からサービスを持ってきたかのごとく、サービスを成功させることができるというものだが、どうやら今では英語圏以外からでも難しくなりつつあるようだ。

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