料理好きにまつわる意外な発見
忙しくなって判った意外な発見の一つは、どんなに忙しくても料理と食事の時間を確保している事だろう。どうやら自分にとって食事と料理の優先順位はとても高く、これに匹敵するのはお風呂と自転車(朝のローラー台)ぐらいしかない。そう、自分にとっては食事は一日の最大のエンターテイメントなのだ。
ちょっと意外だったのは食べる他に作るほうも苦にならない事だろう。どうやら自分の何かを作りたいと言う衝動は制約の多い仕事(一応、フリーのデザイナーだし)だけではうまく昇華されないらしく、それが料理に向けられているらしい。
あと、ちょっと話は変わるが料理好きと言ってもどうやらいろんなタイプがいるらしい。例えば自分の母親も料理好きでそれを仕事にしていたが、どうやら食べてくれる人がいないと張り合いが無いらしく、自分だけの料理などは実にいい加減に済ますのだ。その他にも趣味性が高く特定のメニュー(お菓子)や見た目にこだわる人、自然食品やヘルシーフードを実現すべく作る人など、一見同じように見えても実は動機も目的も違うらしい。
どのジャンルでもそうだが例え同じ趣味や行いをしていても、必ずしも同じタイプとは限らないものなのである。
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