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October 30, 2010

最近の白物家電で思う事

 最近、耐用年数が過ぎたのか次々と家電が壊れて困っている。この前はオーブン電子レンジ、そしてついに冷蔵庫まで壊れてしまった。そんな訳で新しいものに買い換えているのだが、最近の家電には結構当惑させられる。
 まず驚いたのはこれまで使っていたオーブン電子レンジでは普通にレンジ・オーブン・グリルが使えて、トーストなども簡単に焼けていたのが、いつの間にか最近のオーブン電子レンジはスチームクック機能などが増えて代わりにグリル機能が無くなって、トースト一つ満足に焼くことが出来なくなってしまった事だ。もちろん機種によっては一応トーストも焼けるとあるのだが、オーブン機能を使って焼くらしく余熱にえらく時間がかかったり、逆にオーブンのヒーターを流用している弊害か表面はぱさぱさなのに中は冷めたままだったりするのである。調べるとどうやら最近のオーブンは大型化している為に、グリルのような直接料理を温める調理をしようにもヒーターが遠くて効率が悪くなってしまうかららしい。
 しかしこれまで数万円のもので出来ていた事が、それよりも高い製品で出来なくなっている事は納得できない。何でも最近はトーストなどは専用のトースターやオーブングリルを使う事が推奨されているそうだが、私などメーカーが売るためにわざとやっているように思ってしまう。

 その他に腑に落ちないのは最近の多くの製品はいらない機能が山のように付いている分、値段が高くなってたりこっちが使いたい機能が削減されていたりすることだ。例えば冷蔵庫などは実に巨大な冷凍庫がついているものが大半だが、冷凍食品などを殆ど買わない自分にとっては余計なスペースに他ならない。だがある程度の容量のものを探すとこのタイプばっかりで結局は使いもしないスペースと電気代を払う羽目になるのである。
 そう言えば私の周りでもかつては洒落たインテリアを揃えたり最新の家電を買っていた人が、エレクトラックスの最新のドラム式洗濯機から二槽式洗濯機に買い換えたりといつの間にかシンプルなものに回帰しているのを見聞きする。余計な機能はいらないと思っている人は結構多いのではないだろうか。

 だがメーカーは商品のキャッチフレーズの中ではエコロジーや省エネを胡散臭くなるくらい多用しているくせに、どうして肝心の製品はそれに逆行しているのだろう。雑誌「ソトコト」がこうしたシンプルな生活を「ロハス」として宣伝しておきながら、実はそれを商標登録し金儲けに使っていたように、結局は金儲けのためのスローガンに過ぎないのかも知れない。

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