中国家庭料理 楊にて食べる
中国家庭料理 楊の池袋店で四川料理を食べる。本格的四川料理が美味しいがちょっと食べ過ぎた。それにしても本格的四川料理は山椒で辛いのを改めて実感した。山椒で唇まで痺れるのは始めての経験だ。
ここは辛い事でも有名だが唐辛子の辛さとは違う種類の辛さなので唐辛子の辛さが平気だからと言って油断するのは禁物だ。唐辛子の辛さが直接来る辛さだとしたら、山椒の辛さは後からじわじわ痺れるように来る感じなのだ。おかげで結構寒い日だったにも関わらず、帰路は不思議と体が温かかった。とはいえ唐辛子の辛さが駄目な人でも逆にここなら食べられるという人もいるに違いない。こればかりは実際に食べてみて判断してもらうしかないが、味に付いては文句なしに保証できるので山椒の辛さが平気な人はぜひ一度ここの看板メニューの麻婆豆腐と汁なし坦々麺に挑戦してみて欲しい。
なおここも中華料理店らしくコストパフォーマンスは最高だった。苦しくなるまで食べても一人当たり3千円ちょっとで済んだ事も付け加えておこう。
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