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February 05, 2011

花粉症防止の為に食事療法を実験してみる

 例年、酷い花粉症だったのだが去年は花粉の量が少なかったのか幸い殆ど発症しなかった。そんな訳で今年も何とか薬を飲むことなく乗り切ろうと思ったのだが、何でも今年の花粉飛散量は去年の10倍に達するらしくこのままでは無事に乗り切れそうもない。そこでTwitterで聞いた食事療法を試してみようと思っている。
 その方法とはアレルギーの元のヒスタミンの原料となるヒスチジンの摂取を極力抑えると言うものだ。まあヒスチジンは大人では体内で合成できるそうなのでどこまで効果があるか怪しいものだし、必須ミネラルなので減らしたら減らしたで色々問題が起きそうなので他人にはお勧めしないが、自分の体を実験台にするなら試す価値はあるだろう。

 調べてみるとヒスチジンは主に鶏肉、ドライミルク、子牛肉、 マグロ、サンマ、イワシなどに含まれているそうなので、よく花粉症に効くと謳っているサイトで書かれているように野菜中心の和食にすればいいと思ったのだが、更に調べてみると驚くべき事に圧倒的にカツオ節に含まれている事が判明した。何と自分がこれまで出汁を取るために多用していたカツオ節こそが一番で、次に鰹と大豆タンパクと続くらしい。これでは和食に切り替えたところで豆腐と味噌汁を飲めば意味はない。
 そんな訳で早速、出汁をカツオ節から煮干しに変え、同じ豆でもひよこ豆を中心に食べる事にした。

 果たして一月後、効果は出ているだろうか。

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