« February 2011 | Main | April 2011 »

March 30, 2011

ちょっと近況報告

 年度末のせいか現在3つの仕事が同時進行していて忙しい。問題なのはこんなに忙しいのに来月の予定が全く見えない事だ。直接被災した訳でもないのに電力不足の電車の遅れや停電で多くの職場で仕事が滞ったり売り上げが減少しているそうだが、自分の関わる所でもおかげでスケジュールがぐちゃぐちゃになっている。
 だが最大の問題はこうした売り上げの減少を口実にいろんな所で契約の打ち切りが増えている事だろう。ご多分に漏れずフリーランスの自分もこうした影響は直ぐに受ける。入る筈だった来月の仕事は今になってもどうなるのか返事がもらえないでいる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 24, 2011

電力不足でいらないもの狩りが始まる

 東北関東大震災による原子力発電所と火力発電所の停止による電力不足は今年一杯どころか下手をすると数年にわたって続く可能性があるらしい。
 そんな訳で節電を巡ってはさまざまな綱引きが始まっている。例えば23区のうち数少ない計画停電対象にされた足立・荒川区では東電に対し「公平負担」を要請しているし、プロ野球のナイターを巡っては文部科学省などから消費電力の大きいナイターの自粛を求められたのに対し、巨人・滝鼻卓雄オーナーがおかみ(政府)が決めることじゃないと反発している
 きっとこれから何を節電対象とするかでますます押し付け合いが酷くなるに違いない。ネットではパチンコ業界がやり玉に挙がっているし、コンサートやイベントなどは自粛の動きに加え今後は節電と言う名目でも圧力が加わるに違いない。
 だがこれは結局は足の引っ張り合いになりかねない。得てして人は自分の興味や関心の無いものに対しては驚くほど冷淡になれるからだ。こちらがパチンコが不要だと思うように、他人はアニメ・漫画は不要だと思っているかも知れないのだ。そうなれば今度はコミケや漫画喫茶の営業も電力の無駄だからと叩かれる事になるだろう。

 こうしてこれから電力不足が叫ばれる夏に向かって、人々は互いに節電対象を巡っていらないもの狩りに明け暮れるに違いない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 20, 2011

電力問題を少しだけ考察する

 福島原発の事故は日本のエネルギー政策を考え直すきっかけになるだろう。この前にも書いたように現状の発電能力では間違いなく夏には電力が足りなくなるが、長い目で見ればまた話は違ってくるのかも知れないが、もう原子力発電所を建てるのは世論が許しそうも無いからだ。また原子力に限らず発電所を新設するにせよ、そう簡単に建てる事は難しい。それにどの発電システムにしても色々な問題点が残っている。火力発電はCO2の問題があり、また燃料をどこから安定して調達するかと言う問題もある。水力・地熱などの自然エネルギーは建てられる場所が限られている事もあり、原発の替わりになるほどの発電量は見込めない。風力や太陽光はさらに発電量が限られ、しかも安定して発電出来ないと言う問題がある。
 結局、当座は各自で自己防衛するしかないだろう。とはいえ民間で出来る事は限られている。個人的には家庭用太陽光発電に注目しているがどうも評判が悪いらしい。話を聞くとどうやらソーラーパネルを取り付ける工事を行う業者が飛び込みで営業しまくった時、電気を売って儲かると言うのにだまされた人が多数いたのと、ずさんな工事を行って結局使い物にならなかったケースが多発した事があるらしい。
 確かにソーラーパネルの工事は政府から補助金が出る上に新規参入が簡単なおかげで、工務店はもちろんの事、リフォーム業者や街の電気店まで参入して酷い状況になっている。一見簡単そうなソーラーパネルの工事だが、実は取り付けや運用にはかなりのノウハウが必要で、多くの業者はそれが出来るスキルが無いからだ。
 かといって家庭用燃料電池はまだ発展途中にある上に、実は運転の為には一般電源を必要とする為に停電時には使えないと言う罠がある。
 こうなったら大口の電気使用者である工場や大型ビルのオーナーに頑張ってもらうしかないだろう。例えば六本木ヒルズには独自のガスタービン発電システムが搭載されていて、電力不足の今では逆に東電側に送電している。こうなった以上補助金でも出して少しでも多くの大口使用者に発電プラントを付けてもらうしか無いのかも知れない(それでも今年の夏には間に合わなさそうだが)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

久しぶりに自転車で走る

 地震以来、久しぶりに自転車で外を走ってきた。今回は直接被災した訳でもないのに何となく自転車に乗る気がしなくてしばらく乗らずにいたのだが、走ってみると気持ちが良い。だがいつも走っている筈の道なのに途中で道を間違えてしまい、しばらくさまよう羽目になる。やはりニュースなどで連日震災報道に当てられて具合が悪くなっていたようだ。
 走っていると他にも自転車で走っている人を結構見かけた。少なくとも東京・神奈川では日常生活に戻りつつある。ただガソリンスタンド周辺だけはガソリンを求める車でどこも酷い渋滞で、まだ震災の影響が残っている事を痛感する。


今日の自転車ログ

移動距離:44.1km
全体平均速度:21.9km/h
移動平均速度:26.7km/h
最高速度:51.4km/h
合計時間:2:01
移動時間:1:39

| | Comments (0) | TrackBack (0)

真の試練はこれからだ

 東北関東大震災から一週間が過ぎた。まだ原発の問題など進行中の問題は山のようにあるが、それでも少しずつ事態は収束しつつあるように思える。だが本当の問題はこれからだろう。これから2つの大きな問題を解決しなくてはいけないからだ。
 一つは現状の発電能力では確実に夏に大規模な停電が避けられないと言う事だ。夏はエアコンなどにより冬の1.5倍の電力消費量になる。現状でも計画停電をしなくてはならない状態だと言うのにさらに1.5倍に電力消費が増え、しかも今は震災で止まっている多くの工場や商業活動が始まったら確実に電力供給は持たないだろう。3/19の日経新聞の記事によれば現時点での東電の発電能力は他社からの受電分も含めて約3400万Kw、夏までには現在止まっている火力発電所や老朽化で止めていた発電所なども再起動させるがそれでも4800万Kwで夏の電力需要の5500万~6000万Kwには届かない。東電によれば夏には現在計画停電から除外されている23区の多くでも計画停電を実施しなくてはいけなくなると言う。
しかもこの問題はこれだけでは済まない。今回の原発事故で確実に今後、新規発電所を作るのは困難になるのは目に見えている事を考えると、今年だけでなく下手をすれば何年も供給電力不足問題は続く可能性が高いのだ。
 そしてこれにも関連するのだが、もう一つの問題が経済の落ち込みだ。現状で北関東東北地方では仕事を無くした人が大量にいるものの、日本経済全体の比率から言えば5%のレベルに留まっている。しかし電力不足や自粛モードにより既に関東地方の飲食業やレジャー産業では閑古鳥が鳴いている状態になっており、更にそれと関連した広告業界でも確実に仕事が減りつつある。そしてこれに電力不足が加われば更に多くの業界でも確実に生産性は減るだろう。恐ろしい事に既に厚生労働省では「計画停電に伴う休業は賃金保障しなくていい」と言う通達を出してしまった。これでは非正規労働者はもちろん無給の休業で生活できない正規労働者も山のように出るに違いない。更に恐ろしいのはこれまでも工場の多くは海外移転が進んでいたが、電力不足を避けるためにもっと多くの企業が海外移転を進める事だ。そうなるとその後、たとえ景気が回復したり電力不足が解消しても肝心の労働する場所が無くなっていると言う事態になりかねない。
 自分の周りでも既に来月の仕事がいくつかキャンセルされたという報告が増えている。フリーランスの自分などは何かあったら真っ先に切られる側なので、これは他人事とは思えない。
 経済関係の論者の中には、今後の経済失速による失業などで今回の震災以上の自殺者が出るのではないかと言う不気味な予言もささやかれている。果たしてこれからの試練に私たちは耐えられるだろうか。


参考Link:東京電力の計画停電を考える | 西陣に住んでます
電力関係の知識を持つ方の考察、具体的な数値などがありとても参考になる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 14, 2011

東日本大震災で悪い予言が現実になるのだろうか

 以前Blogで「今の日本でパニックが起こるとどうなるか」と言う記事を書いた事がある。この中で食料や石油でパニックが発生した場合豊富なストックがあり、十分な供給がなされたとしても数週間から数ヶ月は全く食料や石油が手に入らない事態になるかも知れないと書いたのだが、今回の地震で図らずもそれが現実化しつつある事態にを危惧している。
 昨日の夜には豊富にあったはずのスーパーの商品が、今日の夕方には軒並み無くなっている様をこの目で見たからだ。しかもどうやらネットを見ると関東地方では軒並み同じ状況らしい。だが食物ならまだましだ、関東よりも北側ではガソリンが買い占められて既に流通を担うトラックの燃料に影響が出ていると言う報道もある。
 前にも書いたが例え十分な供給があってもこうした買い占めの連鎖は大変な事態を招きかねない。パニックは玉突き的に他の欠乏を招き、米が無くなればパンを、それすら無くなれば他の食べられる物を求めるし、ガソリンがつきてしまえば肝心の流通網がダウンしてしまいものが有っても運べなくなってしまうからだ。

事態が切迫していない関東地方はそれでもそれ程の影響は受けないかも知れない。しかしこれが被災地への物流を妨げる事に繋がっている事を私たちは認識すべきだろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 13, 2011

2011年3月11日防備録

 幾人か東日本大震災の防備録を書いている人がいるのに便乗し自分も防備録として書いておく。

・当日いつものように仕事先で影像制作の仕事をしていると大きな揺れ。最初は初期微動の長さから見て震源地は遠いと思ったのでそのまま作業を続けているとどんどん揺れが大きくなってくる。それでも震源地は遠そうだったのでPCを押さえて、とりあえず頭上に蛍光灯が無いかだけ確認して、そのまま待機しているといつまで経っても揺れが収まらないどころかますます激しくなってくる。これまで地震で怖いと思った事など無かったが、生まれて初めて地震を恐ろしいと感じた。

・ようやく揺れが収まって内心、自宅の本棚や食器棚は駄目だなと思いつつiPhoneで情報収集をする。震源地が宮城と聞いて驚く。

・ここからは仕事先の会社でももう仕事をする雰囲気ではなく、皆PCでニュースを見たり実家が宮城に近い人は電話をかけに外に出る。

・自分は特にやる事が無かったので作業を続けようと思ったが、結構強い余震が来て作業どころではなかった。

・気を取り直して幾人かにMailで安否確認をするもののMailが殆ど繋がらない。ここでようやく大変な事態になっているのではと思い始めた。

・気がつくと社内は殆ど人はなく、後で聞くと皆、近所の公園に避難していたらしい。教えてくれ!

・追って外に出ると高田馬場にこんなに人がいたのかと言うくらい、多くの人が外に避難していた。だが皆どことなく余裕があって携帯で写真を撮っている人なども見かける。

・その後、仕事先でも帰れる人は帰っても良いという通達が出るが、自分も含め多くの人は電車が動いてないのでとりあえず動くまで待つ事にした。思えば本当に帰るつもりならこの時点でバスなどに乗るかタクシーを捕まえるべきだったのだろう。

・その後、電車が復旧する見込みが無くオフィスで籠城する事になる。それでもこの時点では夜までには電車は復旧するだろうと楽観視していた。

・とりあえずもう仕事をする状況ではないのだが、やる事も無いのでPCや携帯で情報収集しつつ仕事をする。調べれば調べるほどただごとではない状況が判ってきていよいよこれは大変な事になったと思い始める。

・日が落ちてから長期戦になりそうなので売り切れる前に腹ごしらえをするために外出する。駅周辺は帰れなくなった人で溢れかえっていて、タクシーを待つ行列は信じられないくらいの長さになっていて、ホテルのロビーには歩き疲れた人が溜まって休んでいた。飲食店はどこも混んでそうだったので、とりあえず手っ取り早く食べられそうな牛丼屋へ。

・そこでもかなり混んでいて、しかも普段なら牛丼屋には立ち寄りそうもない若い女の子やおばさんまでもが並んでいた。

・仕事場で行き先が同じ人達で有志を募ってタクシーで帰る人を募っていたが、自分は方向が合わないのと既に道路が酷い渋滞だという情報を得てたのでオフィスで一夜を明かす事にする。

・夜に買い出しチームが編成される。しかし既に食べ物の大半は売り切れだったので開き直って飲み物とビールを買い込んで夜明かしをする事に。

・深夜、TVの放送もないのでニコニコ動画などを大画面モニターに映してニュースを見る。ニコニコ動画という事もあり、まだこの時点ではここまで悲惨な事になっているとは誰も思ってなかったに違いない。

・開発会社と言う事もあり夜型の人も多いが自分は疲れてきたので仮眠するものの余り眠れず。

・ここまでで一番情報収集に訳に立ったのがTwitterだった。TVは深夜は放送されないし細かい状況が判らず、Mailと電話は深夜になるまで繋がらなかった。

・早朝、JRを除く主要各線が動き始めたと言う情報を得たので帰宅。新宿まで歩いて向かう。

・新宿駅では改札どころか駅ビルの入り口の大半が閉鎖されていてどうしたものかと思ったが、空いてる口を見つけて小田急に乗る。

・電車はかなりの混み具合だったが、それでも平日のラッシュ時並で耐えられない程ではない。

・朝9時前にようやく帰宅。覚悟していたが食器棚も本棚も倒れて無く、一部の中身が飛び出しただけだった。それにしても長い一日だった。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

March 06, 2011

近況報告など

 最近、複数からBlogの更新が滞っていると指摘を受けたので言い訳がてらと生存報告を兼ねて近況報告を書いて見たい。
 実はありがちな話ではあるが、案の定Twitterにはまってそっちが忙しくなっているというのが最大の理由である。そんな訳でTwitterの方でせっせと書いては時々こんな風にまとめていたりしているのだ。ご覧の通り与太話が多いものの、それでも一応Twitterは語学勉強に役立てようと思っているので、向こうの人の助けを借りて最近はそれなりに勉強にも訳に立つようになってきたのはありがたい。
 さてそれ以外の状況だが、仕事の方はフレックスタイム制の仕事場で久しぶりにのんびりとしたペースで働けると思ったら、案の定スケジュール管理が緩かっただけで土壇場になってかなりの巻きが入ってきた。やはり物事のプラスマイナスは最後はゼロになるようである。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

March 05, 2011

今日の自転車ログ25

 しばらく天気が悪かったり忙しくて外を走ってなかったが、久しぶりに実走した。
春めいてきたのか結構自転車で走っている人を多く見かけるようになった。
ところで春先は例え天気が良くても今度は花粉と言う大敵がいる。今のところ前から始めたヒスチジンを抑えた食生活のおかげか、それ程花粉の影響を受けてないが出来ればマスクや薬は自転車で走るときにえらく不便だし危険なので(薬は眠くなる)、出来ればこのまま乗り切りたい。

今日の自転車ログ

移動距離:44.3km
全体平均速度:22.8km/h
移動平均速度:27.2km/h
最高速度:52.9km/h
合計時間:1:56
移動時間:1:37

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 02, 2011

塩豚を食べる

Salt__pork

 友達に塩豚を教えてもらい、それ以来ちょくちょく作っている。こんなに簡単に作れてしかも美味しいものをどうしてこれまで知らなかったのか不思議だ。
 写真は塩豚を蒸したもの。これで適度に塩も抜け、周りの野菜と一緒に食べると何も付けなくてもご飯が進むという優れものだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2011 | Main | April 2011 »