原発事故の放射能被害はこれからきっと出てくるだろう
今回の福島第二原発事故で放射能被害が今後どれくらい出るかは、いろんなところで論争になっているが自分は必ず出てくるに違いないと思っている。
それは反原発運動側が言っているような今の放射線量が実は危険な値だからというものや、本当は危険なレベルだが隠蔽されていると言う理由ではない。もっと単純だがしょうもない理由による。
実はあまりニュースにはなってないが、原発周辺の立ち入り禁止区域で空き巣や店舗荒らしなどの犯罪が続いていることが分かっている。また逆に不法に産業廃棄物を投棄する為に侵入するものも後を絶たない。もちろんこうした連中が戻ってきた時にちゃんとした除染作業を行うはずもなく、逆に区域内で手に入れた物を不法に転売している可能性も十分ある。
またネット上ではふた月ほど前から、福島県内で他県産の米袋が販売されていると話題になっていたが、ここまでは実は大した問題ではない。福島に限らず米処ではいろんな用途に使える米袋は他の地域のものであってもごく普通に流通しているし、正式な検品が無ければどんな地域の米袋に入れても流通経路には回せないからだ。だが実は此処から先に落とし穴がある。政府米用の年度や等級、品種、農薬使用などの記載があって、日付入りの検印もついている袋でさえ別用途のためとは言え売られている上に、そもそもこうした検印を扱っている農協の管理自体がずさんでいくらでも持ち出しできるらしいのだ。
そうなればたとえ現地の農家の人がきちんとしていても、どこかで別の人間が汚染された米などの作物を他県産に偽装して横流しされる可能性は避けられない。
こうして現地の人や政府の検査や管理基準自体がきちんとしていても、きっと問題は起きてくるに違いないと思うのである。


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