ロシア宇宙ツアー旅行記9
5日目(10/18)
星の街にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターの続き
無重力訓練用プール。ミール宇宙ステーションの為に1980年に作られたもの、現在はISSの模型が訓練用に設置されている。
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建物の外には使われなくなったミールの模型が放置されていた。
旧東ドイツのツァイス製のプラネタリウム。宇宙飛行士はこれで飛行時の星の配置を学習する。
ЦФ-18(ツェントルフーガ18)遠心加速器。アームの長さは18m、土台部分で40t、回転部分の重量は何と305tもあり、動作時には街一つ分の電力に値する27MWもの電力を消費する。
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運転時には最大毎分43回転で30Gまでの荷重をかけることが出来るがこれは機械のテスト時の値。人間が乗るときは最大15G。
遠心加速器のある部屋のドア。
昼食は星の街の中の食堂。星の街は宇宙関係者の家族も住むので中には郵便局、学校、公園などもある。
美味しいがボリュームたっぷりの料理。体を動かす宇宙飛行士用か?
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