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January 21, 2012

小さなパイ向けの仕事の可能性に付いて考える

 一応、デザイン・物書き系の仕事をして食べているので時々将来の仕事のあり方について考える。
どのジャンルでもそうだと思うが、最近は仕事の単価が落ちたという話をよく耳にする。その中でもデザイン系の仕事は製造業ほど国内空洞化の影響は受けてないとは言え、それでも仕事先などでは既に中国への外注が日常的に行われ、日本の1/10のギャラでCGなどの映像が発注されているのを耳にする。
 そしてクライアント側も広告は年々縮小され本やゲームも以前よりは売れなくなっていると言う。更には様々なツールの進歩である程度設備投資が必要なジャンルでも今やはるかに気軽に始められる反面、競争は日に日に激化しているのが実情だ。
 こうした中でどう生き残ればいいのだろう。最近考えていることは以前より安く作れる事を逆手に取って、初めから小さなパイ向けに物を作れないものかと思っている。具体的に言えばこれまでは作るのにお金が掛かるので、回収するために沢山の人向けのものしか作れなかったものを、もっと小さな人数相手に安い値段で作るのだ。
 もう既に結婚式のビデオなどは、撮影から編集、BGMなども付けちょっとした映像作品として作ってくれるサービスなどもあるようだし、それとは全く違うもののコミケなどの同人誌も少数相手の制作物と言う点では同じ括りに入りそうだ。
 そして今話題になっている電子書籍作成ソフト"iBooks Author"を初めとしてますます多くの物がより簡単に安く作れるようになって来ている今、意外に多くのものがこうしたビジネスモデルで作れるのではないだろうか。
 後はどうやって売るかである。

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