擬似レース
ようやく天気が良くなったので久しぶりに自転車で走る。
今日走っていて面白かったのは偶然、行きの尾根幹で4人から5人の自転車乗りの人と一緒に走る状態だった事だ。しかも互いに全く面識が無くただ黙々と走る当たりまるでレースのようである。
早起きが苦手な事もあり、これまでレースどころか集団走もしたことのない自分に取ってこれだけの人数で走るのは初めての経験だったので面白い。通常、グループ走でもしない限りたまたま同じロードバイクに乗っている人を見かけてもペースやコースが違ったりしてなかなか一緒に走る事にはならないものだが、珍しく今回はペースもコースも皆同じくらいだったのだ。
とは言えそこはロードバイク乗りの性なのか、なんとなくいつの間にかレースじみた駆け引きになってくるのが面白い。コースの途中でトップは何回も入れ替わり、自分が先頭にならないときは体力温存も兼ねて引っ張ってもらうので、赤の他人同士ながらトレインが出来たり、幅広な交通量の少ない道ではトップ同士がはるか先でデッドヒートを行ったのを眺める事も出来た。
それにしても集団で走ると自分の欠点がよく判る。緩やかな勾配や平地では先頭に立てそうな時もあるのだが、勾配が激しくなってくるとてきめんにスピードが落ちてみるみる多くの人に抜かれてしまう。前から登りに弱いのは自覚していたが、改めてここを改善する必要がありそうだ。


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