花粉症対策にしばらく肉を絶ってみた感想
去年も花粉症対策に肉を控えてみたのだが、今年もそれなりに効果があったので引き続き期間限定で肉断ちをしている。まだ、花粉症シーズンは前半だが今のところ効果が出ているのか、ごくたまにくしゃみや鼻が出るものの、概ね平穏な生活をおくっている。
ところで肉を絶ってしばらくするといろんな体の変化が出てきて面白い。まず意外だったのはある程度肉を食べないでいると、逆に肉の匂いがきつく感じて食べようとする気があまり起こらなくなることだ。以前、漫画「トルコで私も考えた」の中で作者がイスラムの生活に馴染んで豚肉を食べなくなると、豚の匂いや油がきつく感じて身体が受け付けなくなると書いていたのを読んだことがあるが、本当に同じような感じなのだ。たまに肉を沢山食べると本当に消化の負担が大きいのか胃がもたれる感じがするのだ。
そう言えば以前読んだ花粉症対策にベジタリアン生活を始めた人のBlogでは、その後すっかり本当のベジタリアンになっていて驚いたが、どうやら肉を食べずにいると本当に受け付けなくなるのかも知れない。
ちなみに危惧していた栄養の偏りやスタミナ不足等の問題も、代わりに魚を時々たべているせいか問題無くすこぶる体調は良好である。
とは言え食いしん坊の自分としてはこれでベジタリアンになる気は無い。花粉症のシーズンが終わったらまた美味い肉を食べたいと思っている。
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