池袋と九段下で花見とイベントをはしごする
第1回日台文化交流〜東日本大震災復興支援
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さくらフェスティバル2012(インド大使館)
人ごみが苦手なのでこの手のイベントにはあまり足を運ばないのだが、珍しく花見も兼ねてイベントをはしごした。一つは池袋西口公園で行われていた「第1回日台文化交流〜東日本大震災復興支援〜」で3.11の東北大震災に際して200億円を超す義援金支援を行った台湾の友情を忘れないように、身近な所から相互の文化理解を深めようと言うものだ。台湾の支援に付いては前から耳にしていたので、これを知ってしまったら足を運ばない訳にはいかないだろう。まあそれは名目で台湾の様々な屋台料理に釣られたのは否めない。行ってみると震災復興支援と言うだけ会って、台湾だけでなく岩手・宮城・福島の様々な食事や物産も売られていた。もちろん支援と言う名目で飲み食いして、東北の地酒を買ったのは言うまでもないだろう。
続いて2番目は九段下のインド大使館で行われていた「さくらフェスティバル2012」に足を延ばす。こちらもインド大使館が場所を提供する形で近所の多くのインド料理店が屋台を出し、サリーやヘンナアートの実演も行われるもので結構昔から行われていたものらしい。ちょうどこの時期は周りの靖国神社や千鳥ヶ淵緑道の桜も満開ですごい人出になっている。通常ならそれだけで足を運ばない所だが、友達に誘われたのと直感で美味しそうな気配を感じたので行ってみたのだが、行ってみて正解だった。食べ物はもちろん飲み物(インドワイン、特にホットワインが日が落ちた後は暖かくて美味しかった)も実に美味く、しかもめったに見かけない珍しいメニューも口にすることが出来た。それにしてもそこで食べた「チャナチャプリチャート」のレシピがどうしても分からない。本当に美味しかったので是非とも家で再現したいのだが、誰か作り方を知ってる人はいないものだろうか。
今回も美味しかった事もあり、またもやテイクアウトして明日の朝食分まで買ってしまった。
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