日暮里のいずみやで飲み食いする
最近、仕事が忙しいせいか疲れ気味なので、気楽に飲めそうな典型的な居酒屋を求めて日暮里のいずみやに行ってきた。ここは評判を読む限り(このBlogなど)典型的な下町風の居酒屋ながら、一見の客でも実に居心地のいい感じがしたからだ。
その予想は間違ってなかった。年配のおばあさんが中心になって切り盛りしているお店は、夕方早い時間からお客さんで一杯であったにも関わらず、初見の私達に対してもさり気なく気を配ってくれて、居心地が良くてしょっぱなから気に入ってしまった。これなら女性でも気兼ねなく入れそうだ。料理やお酒は典型的な居酒屋メニューのサワー・ホッピー・酎ハイや肉豆腐やポテトサラダが並ぶのだが、これがまた美味いのだ。自家製の漬物類や肉豆腐などが美味しいのは当然として、どうしてこうした店は酎ハイやお酒も美味いのだろうか。雰囲気だけではないプラスアルファがきっとあるに違いない。
そして何と言っても有りがたかったのは、驚くほどのコストパフォーマンスの良さだろう。あのせんべろ(千円でベロベロになるまで飲めるから来た言葉)で有名なまるますやですら4・5千円近く掛かった我々が、なんと今回は一人2千円ちょっとで済んでしまったのだ。
「また来てね」と会計の時に言われたが、是非ともまた行きたいと思っている。
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