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September 29, 2013

大山の晩杯屋で飲み食いする

Bannsyakuya

Bannsyakuya2

Kuzira_b

Poteto_salada

Sachimi

Yakitori_etc

Hamkatu

Myouga


Kakiage

Tatutaage

 10日間のロシア旅行を終え、体力とお金がないだろうと言う事で安くて美味いと評判の武蔵小山の晩杯屋に行ってきた。ここは1階は立ち飲み屋だが実は2階は2名以上向けの座れる席があるのだ。噂通り下手なせんべろ居酒屋もかなわない恐ろしくコストパフォーマンスの良いメニューに満ちている。鯨ベーコンなんかこれで採算が取れるのかこっちが心配になってしまうくらいだ。
 そんな訳で、椅子席は2時間と言う時間制限付きだが、この日は早めに行ったせいもあって比較的空いていた事もあり、ちょっと時間オーバーしたが特に何も言われなかった。お酒はビール・酎ハイが中心でガッツリ飲む人には物足りないかも知れないが、とにかく料理が安くて美味いのでお酒好きの食いしん坊は是非ともお勧めしたいお店である。
 お陰で旅行で傷んだ財布を心配すること無く、安心して飲み食いしたのだった。

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モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記8

8日目続き(9/10)

 Blogでは一日一記事のペースで書こうと思ってたのだが、エルミタージュ美術館の分量があまりに多かったので8日目だけは2回に分けて書くことにする。
もらった美術館案内図を地図代わりに何とか時間内に一日かけてエルミタージュ美術館を回ることが出来た。多分見落とした部屋は無い…と思う。
 それにしても評判通り凄い分量だった。これならいくらでも見て回れそうな気もするが、その前に体力や気力が持たない気がする。今回も後半は目の前に凄い絵画があるにも関わらず、だんだん感覚が麻痺してきて素通りする有り様なのだ。
 美術館を出る頃にはもう閉まる間際で、警備の為の警官の人達が入り口付近に待機していた。美術館と言う場所柄と言うわけでも無いが若い女性の警官も混ざっているのが目に付いたが、元々ロシアでは軍や警察と言ったジャンルでも女性が多いので、たまたまなのかも知れない。それにしてもロシア人は美人が多いので時々警察や軍人でも驚くほど綺麗な人を見かける事がある。今回もよっぽど写真を撮ろうかと思ったが、勤務中の警官にカメラを向ける勇気は無かったので残念ながら写真は無い。

 美術館を出てもサンクトペテルブルクは緯度が高いだけあってまだ十分に明るかったので、少々つかれていたもののペトロパヴロフスク要塞に行って来た。それにしても今回の旅行では相当歩いた気がする。

Ioannovskiy

Peter_and_paul_fortress_gate

要塞の中央にあるペトロパヴロフスキー大聖堂。歴代のロシア皇帝が葬られている。大聖堂の尖塔の高さは約123m。中も荘厳だそうだが、ミサをやっているようだったので入るのは遠慮した。
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ペテロハバロフスクの監獄博物館(正式名称不明)。どう見ても拷問博物館に見える。ちなみに看板はロシア人の知り合いの方に教えてもらったが [Влезать на Эшафот Строго Запрещено!] - 『断頭台へ乗るのは厳に禁じます』と書いてあるそうだ(笑)。

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ここでは処刑人夫の格好をした人が客寄せのパフォーマンスをしてたが、丁度見に来てた女の子が写真を取ってもらってた(笑)。このカットでは判らないがちゃんと斬首用の斧を持ってポーズも付けてる。

 今晩もピーチェルのソヴィエトカフェДачники. советское кафеで夕食を取る。3回目だと覚えられて、いつの間にウオッカが1/2杯サービスついて来た。
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Danichiki_2
 3日間通って気づいたが、このソヴィエトカフェは客層に米国人が多い。(英語で話してるのですぐ解る)。やっぱりソ連スタイルが気になるのかも。モスクワのГУМにあったスタバローヤより本格的なのでちょっと立ち寄ってみても良いかも。なお食べ物の写真が無いのは店内がとても暗く上手く映らなかった為、ここに限らずロシアの室内は日本の感覚だととても暗い所が多いのでカメラは明るいレンズのついたものが良いと思う。(さすがにストロボは大抵の場所で禁止されている)


9日目(9/11)

 ひと気のないホテルだったが、今日はイギリスから来た老夫婦と朝食で一緒になる。ピーチェルだけで1週間の予定だそうで羨ましい。それにしても久し振りに英語で話すと自分の英会話能力が衰えてるのを痛感する。それにしても今日でピーチェルも最後か。
Ох Сегодня последний день в Питер.

 プルコボ(1)空港にはガイドブックではタクシーが勧められていたが、現地のKayochikaさんより地下鉄モスクワスカ駅のバス停留所39番からバスが出ていると言う情報を教えて頂いたのでお昼にチェックアウトした後、いつものソヴィエトカフェДачникиで最後に昼食を取って余裕を持って駅に向かう。初めてのバスなのでちょっと心配したものの、現地に行くと同じように大きなトランクを持った人が居るのでそれにくっついてバスに乗る。これでなんと30P(約90円)、下手にタクシーを呼んだら少なくとも900Pはかかるのでえらい違いである。
 充分余裕を持った筈なのにプルコヴォ空港のセキュリティチェックが凄い厳格で思わぬ時間を取って焦った。横のおっちゃんなんか、靴から何もかも引っかかって切れてるし(笑)。何処の空港も年々セキュリティが厳しくなって世知辛い。ところでモスクワやピーチェルを歩いて感じた事の一つに、セキュリティの為なのかも知れないがロシアでは人の出入り出来る所に必ず人が立ってる事だ。しかも厳つい制服率が高い気がする。

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サンクトペテルブルクのプルコヴォ1空港はロシア第二の都市の空港にしては驚くほど小さく古い空港だ。シェレメチェボ空港のつもりで来たらろくな待合スペースも無く、バリアフリーなども考えられてない構造に難儀した。

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待合スペースは2Fにあるが、エレベーターも無く不便。

 チェックインした先にはそれなりのスペースがあるので、セキュリティで時間も食うので早めにチェックインした方が良いだろう。

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この便でモスクワで成田行に乗り換える。

 なおアエロフロートの乗り換え便は、前の便が遅れてもちゃんと連絡を取って次の便が待機するなどしっかりしているが、乗り換え時間は1時間ちょっとしか無い上にかなり乗り場が判りにくい(更に途中に出国検査もある)ので、初心者にはお勧めできない。幸い今回は途中で現地滞在の駐在員の方と一緒になったので事なきを得たが、一人だったら絶対に迷って時間内に乗り換えられなかったと思う。

 こうして無事に日本に帰ってきた。ロシアから帰ってくると日本のエスカレーターが凄く遅く感じる。
Я вернулся из России и теперь я чувствую, что японский эскалатор едет медленно.

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September 27, 2013

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記7

8日目(9/10)

 Сегодня я буду посмотреть Гос. Эрмитаж в целый день.
 今日は朝からエルミタージュ美術館を一日かけて回る予定だ。何でもエルミタージュ美術館の展示物全てを見るためには一点を1分のペースで見ても15年かかるとパンフレットには書かれているくらいの分量なので全ての展示を見る事は端から諦めて、せめて全ての部屋を回りたいと思う。それでも部屋数は(作品の入れ替え等で閉鎖された部屋などもあり変動するが)400部屋近くあるのだ。
 そんな訳で昨日の夜にパンや牛乳を買い込んでおいた。美術館内部にも食事をする所はあるものの、そこはぼったくり料金な上にたいして美味しくないとあらゆる旅行記に書いてあるので、食事は入り口を入った休憩スペースで食べる予定である。なお、エルミタージュ美術館では1985年6月15日に展示されていたダナエの絵に硫酸がかけられると言う事件があった関係でペットボトルは全て持ち込み禁止になっているので注意が必要だ。
 なおエルミタージュ美術館の開館時間はガイドブックに書かれてるのと違い、変わってる事が多いのでネットで調べておいた方が良いだろう。
 観光シーズンにはチケットを買うだけでも偉く並ばなければいけないと聞いていたので、念の為にあらかじめインターネットで前売り券を買っておいたが、いざ入る段階で前売り券は入り口側のアーチの下にある専用の窓口で本物のチケットに交換しなければならない事が判明してちょっと焦るが、幸い窓口はガラガラで、引き換えたチケットを見せると行列を飛ばして(ちなみに美術館の入り口は一般用・団体用・前売り券用に分かれている)すんなり入れてくれたので助かった。なお前売り券の引換時にはパスポートの提示が求められるので注意。

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美術館の前売り券用入り口。ちなみに一般向けの入り口は既に行列が出来ていた。

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皆が書いてるがエルミタージュ美術館は広すぎる。全部で400部屋近くある上に元が宮殿でワザと中が迷うように出来てるので、あっと言う間に迷子になりそうだ。

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エルミタージュ美術館の「将軍の間」。このサイズの部屋が10部屋近くある。


エルミタージュ美術館の元皇后の「奥の間」。

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エルミタージュ美術館のルーベンスの一連の絵画を集めた部屋。

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エルミタージュの「ラッファエロの間」。ヴァチカンの部屋から絵画までをそっくり複製したというのが凄い。

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多くの部屋がこんな感じなのでだんだん感覚が麻痺して来る。


エルミタージュの部屋は元宮殿だけあってよく見ると至る所に造作が凝っている。

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The Peacock Clock。機械時掛けで動いて鳴く。

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説明の必要の無いゴーギャンの「果物を持つ女」

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これももはや説明の必要の無いマティスの「ダンス」

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ルノワールの絵画の部屋混み過ぎ。

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エルミタージュ美術館のパブロ・ピカソの絵画の部屋。さすがにガラスカバー付きの絵が多い。

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個人的にはピカソは絵画よりも立体の方が面白いと思う。

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エルミタージュ美術館。一応全部回った筈。冷遇されてるシベリア美術を念の為に早めに回ったのは正解だった。

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September 23, 2013

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記6

7日目(9/9)

月曜日は多くの美術館がお休みなので、聖堂を中心に見て回る。

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血の上の救世主教会。なぜこんな名前なのかと言うと暗殺されたロシア皇帝アレクサンドル2世にちなんで彼が殺された場所に建てられた為。

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ここはWikipediaによるとここは教会というよりは暗殺されたアレクサンドル2世を供養するロマノフ家の施設の色合いが強いため、ソ連崩壊後に教会に返却された後も教会と言うよりは博物館として運営されているそうだ。その為、本来は撮影禁止の所が多い教会としては珍しく内部も自由に撮影できるのはありがたい。

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 昼食にマーシャ・イ・メドヴェーチ(Маша и медведь)と言うロシアの家庭料理が評判のお店で昼食を取る。ここは地元客に人気の店らしいが、ガイドブックに載っているだけあって日本人の団体客の方々と会うことが出来た。客層はやはり50代〜60代の団塊の世代の方が多いようだ。ちょっと話をする機会があったが、ガイドさんが注意する口実に未だにソ連崩壊後の混乱時の様な事をいって脅かすらしい。いろいろアレな所はあるもののもうサンクトペテルブルクなどの観光地では殆ど西側諸国と変わらないどころかむしろ安全なくらいなので、そろそろ怖い所だといって脅すのは止めたほうが良いと思う。
 昼食後はカザン大聖堂に向かう。ここは内部は撮影禁止なので中の写真は無いが、ちゃんと使われている教会だけあって香炉の香りやイコンに接吻する参拝者の姿を見た。ロシアの聖堂に行って感じるのは日本のお寺以上に教会が人々の生活に結びついて居る事だ。どの教会でも人々が礼拝して居るのを見ると厳粛な気持ちになる。同じ思いをしたのはタイのお寺を訪れた時だろう。

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続いて聖イサアク大聖堂に向かう。ここは今も使われている教会なのだが、有名な観光名所だけあって観光バスが凄い数横付けされてた。

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Bus

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聖堂の上は展望台になっていて登ることが出来る


イサク聖堂の展望台からの景観

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聖堂内部

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どうやって建てられたのかを説明する模型。右下に小さく写っている起重機を何人もの人が回して建設資材を持ち上げいく。大きさが判りにくいが右側に小さく写っている階段から大きさを推測して欲しい。

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聖堂内部はとても美しいが、しっかりお土産売り場などもあって「正教の祈りが捧げられる聖堂」とはかけ離れた姿に信者の方は複雑な気持ちらしい。

 それにしてもサンクトペテルブルクの教会を回っていると京都を歩いている気持ちになってくる。どちらも昔は首都で多くの史跡があり、今は観光名所になっているだけではなく、ちょっと建物(ピーテルでは教会、京都ではお寺)を見るだけで参拝料を取られる所も良く似ている。そう言えば京都でもお寺の観光地化が議論をよんでたっけ。

 サンクトペテルブルクは日本よりも緯度が高いこともあって、20時でも十分に明るい。教会を見て回って18時過ぎになったが、NHKのロシア語講座でも出て来た定番の運河クルーズに乗って見る事にした。英語のツアーもあるそうだが露骨に値段が違うのでロシア語のコースを選んだのは言うまでもない。なにせロシア語だとたしか450P(約1800円)なのが英語だと同じコース・時間で600Pもするのだ。因みにピーチェルの運河クルーズ。日本の代理店経由で日本語ガイド付きでも頼めるそうだが、1万円近くてボリ過ぎである。

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運河から見たエルミタージュ美術館

Kanal_2

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ピーチェルの運河クルーズ予想以上に良かった。運良く丁度晴れて来たのもありがたい。ただ風が冷たくてかなり冷えるので(羽織るための大きなひざ掛けは貸してくれるが)、冷え性の人はちゃんと対策をした格好で乗るのをお勧めしたい。
クルーズが終わり夕食を食べ終えた頃にはちょうど日も落ちて街のライトアップがとてもきれいだった。

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最後に泊まったホテルの部屋。ホテルは中の上クラスだが、街中に昔の貴族の館や立派な建築が残っていて、多くのお店やホテルはそこを改装して入っているので(ただし一棟丸ごと入っている訳ではなくその中の一部に入居している事が多い)、建物や内装(の一部)はとても立派で格好いい。

Hotel

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モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記5

6日目(9/8)

 午前中、エルミタージュ美術館分館となっているピョートル大帝時代の影の支配者と言われたメンシコフ公爵の宮殿を見学する。
Menshikovskiy_dvorets
メンシコフ宮殿外観

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正面からは判らないが建物は実はこんなに大きい

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当然中も広大でこうした部屋が幾つもあるのだが、後半訪れたエルミタージュ美術館の前にはこんな部屋はかき消されてしまうことになるのだった

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午後に待ち合わせの予定があった事もあり、大急ぎでまわったので絶対に行ってない部屋があったと思う

午後に現地のKayuchikaさんと合流してお昼を食べたあとウオッカ博物館や中央郵便局などを案内してもらう。現地の方と一緒だと本当に楽で助かりました。

Palastplatz_1
待ち合わせ場所の宮殿前広場。広すぎ。

Palastplatz_2
宮殿前広場のシンボル「アレクサンドルの円柱」。背後に見えるのはエルミタージュ美術館。

広大な場所で待ち合わせたので、果たして合流できるか心配だったが、単独行動している東洋人は殆ど居ないから大丈夫と言うアドバイス通り、団体客(多くは中国人)は見かけるものの確かに一人で居る東洋人は殆ど見かけなかった。サンクトペテルブルクは結構歩きやすい街なのでもったいないと思う。

Okroshka
Русская Рюмочная №1(だったと思う)で食べたオクローシカ。ロシア料理好きの間でも結構好き嫌いが別れるスープなので、一度本場のものを食べてみたかったのだが、さっぱりとした味で悪くない。なんでもオクローシカは結構お店ごとに味付けにばらつきがあるそうなので、美味しくなかったと言う人はきっとハズレのお店だったのだと思う。

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レストランの裏手にあったウオッカ博物館。写真の他にも中世の醸造風景や試飲コーナーも充実している。

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膨大なウオッカの一部。お昼にウオッカを飲んでしまったので残念ながら今回は試飲はパス。

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おまけ、見ての通り

午後はサンクトペテルブルク中心部から西に約29km離れたピョートル1世の夏の離宮「ペテルゴフ」に行く。エルミタージュ美術館の裏手から水上バス(なんと水中翼船!)で約40分程である。有名な観光地だけあって当のロシア人はもとより多くの観光客で賑わっていた。写真を見てもらえば分かるが広大な公園の中に無数の宮殿が立ち並び、噴水や彫刻がずい所にある。すこし多めに写真を貼ったがこれでも一部に過ぎないのだ。
Hydrofoil1

Hydrofoil2

Peterhof1

Peterhof2

Peterhof3

Peterhof4

Peterhof5

Peterhof6

 観光地のペテルゴフで痛感したが、ロシアの物価がどんどん上がってるのを実質する。数年前のガイドブックの値段が軒並み上がっているのだ。あとロシア人もだんだん世知辛くなってきてるのか、ペテルゴフの観光地料金が酷く、なんか何を見るにも金を取られてまるで京都の寺を回ってるようだ(笑)。
 ところでペテルゴフは観光地だけあって至るところで写真を取っている人を見かけたが、ロシア人は日本人に負けないくらい写真好きなのだが、日本と違うのは撮られるのも好きな事だろう。特に女性は撮られる時にモデル顔負けのポーズを普通にする。昨日は6歳ぐらいの女の子が父親にカメラを向けられたらモデルみたいなポーズを取ってて可愛かった。撮る方もアングルに凝ってローアングルからあおったり、寝そべったポーズを上から見下ろしたりとプロ顔負けなのが凄い。

ペテルゴフから市内に戻り、夕食を取る場所をどうしようかと思いながら歩いていたらソヴィエト・カフェと言う店を見つけたので名前に釣られて入って見た。ソ連時代の内装とTVやBGM、伝統的なロシア料理のメニューと期待出来そうだ。
Soviet_kafe1

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September 21, 2013

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記4

5日目(9/7)

モスクワは今日で最後。これからサプサンでピーチェルに向かう。
Сегодня последний день в Москве. Я уезжаю в Питер на Сапсане.

Leningradsky_station
モスクワの鉄道の拠点、地下鉄コムソモリスカヤ駅周辺にある、レニングラツキー駅

ロシアでは行き先毎に駅が分かれている。コムソモリスカヤ駅周辺にはサンクトペテルブルク方面に行くレニングラツキー駅とハバロフスク・ウランバートル方面に行くヤロスラブスキー駅があるのだが、最初間違えてヤロスラブスキー駅に行ってしまった上に、荷物もそこに預けてしまった。まあ近くだから良かったとしよう。
Yaroslavsky_station
シベリア鉄道の極東方面の出発駅となるヤロスラブスキーホーム、何となく風情がある。いつかシベリア鉄道にも乗ってみたい

 発車までまだ時間があるので、ひとまず荷物を駅に預けて昼食を取りに目に付いた一番大きなショッピングビルで時間を潰す。そこでみかけた民族衣装のお店が可愛い。
Tailors_shop

Tailors_shop2

 いよいよサプサンに乗る。通常、ロシアの郊外に繋がる鉄道は直接ホームに入り電車に乗ってから改札をする仕組みだが、セキュリティの問題かサプサンでは改札は無いものの、セキュリティゲートをくぐり荷物検査を受ける必要がある。
Sapsan_outside

Sapsan_inside1
車内は広軌だけあって広く快適だ。スペックから見ると新幹線と大差ないかむしろ劣る点もあるが、広軌なのが全てを相殺してるのだろう。

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これがロシア版新幹線サプサンの食事。前菜と主食が別れててワインもあり、ちゃんと食器がガラスと陶器になっている。

Sapsan_inside3
ちゃんとデザートもある。

Sapsan_inside4
サプサンは一般路線を走ってる為、騒音や開かずの踏切が出るので沿線では酷く嫌われてて投石までされてると言う話を聞いた事があるが、まさか自分の席が当たりになっていたとは思わなかった(乗ってる時に投石された訳ではない)


車窓からの風景

Pitel
ようやくサンクトペテルブルクに着く。噂通り綺麗な街だ。

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September 19, 2013

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記3

4日目(9/6)
Belnisazy
午前中行ったモスクワの有名な蚤の市「ヴェルニサージュ(Партизанская)」に行って来た。残念ながら雨のせいか結構閉まってる所が多かったが、軍の放出品なども激安であるので目利きが効く人は掘り出し物も見つかるかも知れない。ここではソ連版シャトルことブランの模型も見つけたが、見るからに高そうなので見るだけに留めておいた。

Tasu
街を歩いてる時に見かけたタス通信社

Kvartira44_1
今回ちょっと取材も頼まれていて、ソ連風カフェを幾つか見ているのだが、その中でもロシアの口コミサイトでも人気があったクバルチーラ44と言うお店に行ってみた。

Kvartira44_2
ご覧のような落ち着いた感じの店内で、料理も美味しく値段も物価が高いモスクワにしてはまずまずだった。本当に現地でも人気があるらしく、店内はカップルから小さな子ども連れまで幅広い層が入っていた。

午後は雨を押して世界遺産の一つノヴォデヴィチ女子修道院に行って来た。天気は散々だったが丁度結婚式で立ち寄って居た人達が居て、そのために聖堂の中はライトアップされてとても綺麗だった。

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 雨は益々酷くなってきたがまだ時間があったので昨日の雪辱戦でロシア近代美術を集めたトレチャコフ美術館の新館の方に行って来た。それにしてもよっぽど雨風でテンパっていたのだろう。美術館の中はロシアの美術館にして珍しく撮影禁止だったので写真が無いのは仕方がないとして、美術館の外装さえ写真を撮るのを忘れてしまっていた。それにしてもここは写真が無いのが惜しいくらい充実した内容だった。ロシアアバンギャルドの多くの作品もあり、その中には以前日本のワタリウム美術館で展示されていたアレクサンドル・ロトチェンコのデザインした家具一式が一部屋まるまる使って展示されていたり、ウラジーミル・タトリンの作った立体オブジェが多数展示されていた他、悲運のデザイナーのグスタフ・クルーツィスの制作したポスターの原画までも展示されていた。ポスターの原画は当時大きく写真を引き延ばす環境が無かったのか思ったよりも小さいものだった。
 その他にも丁度、特集で1937年のパリ博覧会のソ連パビリオン関係の資料が展示されていて格好いい。この博覧会はソ連とナチス・ドイツがそれぞれ国の威信をかけて巨大なパビリオンとプロパガンダを展示していて実に禍々しくも格好いい展覧会だったと言う。

 それにしても今回の旅行の前半はひたすら雨に祟られた。モスクワには5日いたものの、雨が振らなかったのは移動日の初日と5日目だけで、途中はどんどん雨が激しくなって、雨と言うよりも嵐に近い有り様だったのだ。高層ビルが多いせいかビル風が凄いし、歩道は排水がしっかりしてないので、ブーツとフードは必需品なのが良くわかった。

Moscow_st
雨のモスクワ

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September 16, 2013

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記2

3日目(9/5)

朝から雨でしかも寒い…
Дожить идут с утра и холодно....
ちなみに今日のモスクワの最高気温は9℃。観光する気力が萎える天気。

Red_square
赤の広場

Kremlin
クレムリン

なお、クレムリンは行ったら閉まっていた。最大の敗因は昔買ったガイドブックがまだ使えると思っていた事だろう。4年前の情報では行った先の店が無かったり、博物館が取り壊されてたり内容が別物になってたり、今回のように行った日が休館日だったりした。今はネットで最新情報が確認出来るので事前にネットで調べるのがいいと思う。

Kremlin_2
クレムリン入り口側の噴水では何かの撮影をしていた。写真だと判りにくいが大雨で気温は10℃以下と言う日で、凄く寒そう。

Gum1
あまりにも天気が悪く寒いので早々に赤の広場の側の巨大百貨店グム(ГУМ)に避難する。

Gum2
ГУМ百貨店内部、こうしたアーチの掛かった吹き抜け空間が全部で3つ繋がっていて中は物凄く広い。まさか中で迷うとは思わなかった。

Gum3
ГУМの中でも何かの撮影をやっていた。

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ГУМの中にある、ソ連時代の食堂を模したスタローバヤNo57のディスプレイ。この他にもソ連時代のショーウィンドウがグムの中に幾つか再現されていた所を見ると、ロシアでちょっとしたソ連ブームが起きていると言う噂は本当なのかも。

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ビュッフェ式なのでロシア語が出来なくても気楽に注文できるし、ちゃんと英語のメニューもあるあたり、観光地にあるお店らしい。

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ご覧のように店内はソ連時代の内装を模していて、使えるか判らないが当時の水の自販機まで置いてあった。

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注文した黒パンやボイル肉やキエフ風カツレツ。ここまで凝ってるのにクワスが無いのが残念。

 これまでモスクワで食事をして思うのは全ての食べ物が美味しい事だ。ただロシア人に人気のあるお店に行って見ると、わざわざ自国の料理を外で食べる気は無いのか、フレンチやイタリアンだったりするのはしょうがない。あとモスクワの物価は高く普通に食べると日本よりも高くなる事も多い。
 この日は天気のせいかあまりついてない日だった。モスクワ在住の方と待ち合わせをしたのだがトラブルで会えず、その後に行ったモスクワ現代美術館もロシアアバンギャルドの作品が沢山あると書いてあったのに少ししか無かったのだ。屋外の無料で見れる彫刻は面白かったのでそれだけ見れば良いと思う。

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自分にとってあまり面白い作品は少なかったが幾つか面白いものもある

M_n_museum2
屋外の彫刻。こうしたユーモアにあふれた彫刻が他にも色々ある。屋外展示は無料なのでここはこれらだけ見れば良いと思う。

 そんな事もあり、最後は雪辱を晴らすべくロシアアバンギャルドの金字塔の一つ。シャーボロフスカヤのラジオ塔に行ってきた。地下鉄Шаболовская駅を出ると直ぐ目の前にラジオ塔が見える。周りの人にとっては日常的な光景で関心を払う人はないが、やはりこの目で見るだけの価値はある。Wikipediaに上がっている写真ではライトアップされているものもあるのだが、古い塔で電飾は付いてないのにどうやっているのだろうと見たら、塔の足元に照明用のライトが設置されていた。

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シャーボロフスカヤのラジオ塔。ウラジーミル・シューホフによって1922年に作られたラジオ塔。ロシア革命後初の大型構造物で当初はもっと高い塔になる予定だったが資材の不足で現在の高さになったと言う。

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最後にモスクワの巨大な本屋「Лом Книг(ドム・クニーギ)」に行って来た。さすがはロシアのジュンク堂に当たるだけあって凄い品揃えだ。特にロシアは読書文化が強いのか金箔を貼った美術書とかもあって面白い。また戦争考古学と言う雑誌や、軍事・宇宙開発の雑誌が一杯あるのが凄いと思う。ロシア軍の制服・装備の本や、ロケットエンジン開発の技術書、ミサイル防衛の全てや大気圏高層の迎撃アプローチの専門書まであってロシアの出版文化の層の厚さを感じる。ちなみに自分はいつもの宇宙開発雑誌のНовости КосмонавтикиとツポレフTu-144本(世界の傑作機のロシア版みたいな本)を買って来た。他にも「ミグの全て」とか気になる本は一杯あった。

 それにしても今日は雨の中歩き回って思ったが、ロシア人は傘をささないのだろうか。結構本降りだったにも関わらず傘をさしている人は半数程度に過ぎなかった。あと今回のモスクワ歩きで一番役に立ったのはiPhoneアプリのYandex.Metroだった。モスクワの地下鉄網を検索するアプリだけどGPSと連動したり、電波が無い状態でも動作したり、時間・最短ルートを出したりしてくれて大助かりだった。(露語のみ)

夕食はユースホステルの側のНовый Фрбат通り沿いにКищМищと言う中央アジア系のロシア料理を出す店が有って、結局ここでいつもここで食べている。
Kishmish

Lagman
名前や内装を見る感じ中央アジアをイメージしたお店のようで、ラグマンなどの中央アジア系の料理が充実している。ここで初めて本場のラグマンを食べることが出来て満足。

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モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記1

Russia01_map01

 帰国して忘れないうちにちゃっちゃと旅行記を書いてしまおうと思っていたのだが、10日も行ってると分量が半端ではなく、ちょっと写真を整理するだけで半日近く掛かってしまった。この調子だと何時終わるか検討もつかないので取り敢えず書くだけ書いてみようと思う。
 以前も書いたようにロシア3回目にしてようやく初めての個人旅行になる。これまでは何となくロシアと言うと敷居が高く、多少ロシア語を齧っている自分でもなかなかツアー以外の選択をする気になれなかったのだ。しかしTwitterなどで知り合った人達を見ると元々ロシア関係者やロシア語話者ばかりでなく、バックパッカーの延長でロシア語は全く話せないのに結構皆気楽にロシアに行っているのを知って、遅らせばせながら自分も行ってみる事にしたのだ。結論から言えばネットの進歩のおかげもあって思った以上に楽だった。なんと言っても今やネットで日本に居ながらにして航空券から鉄道のチケットやホテルの予約、果てはエルミタージュ美術館のチケットまで事前に買えてしまうのだ。しかもiPhoneはロシアでも普通に繋がり(接続料を安くするため今回もレンタルWiFiを利用した)、Google Mapを見ればモスクワやサンクトペテルブルクの詳細な地図が出て、歩きながらナビしてくれる。街中でガイドブックや地図を広げていると観光客であることがまるわかりでスリや客引きが寄ってきそうで不安だが、iPhoneなら誰もが見ているのでおかしくない。特にロシア人は新しもの好きなので、下手をすると日本よりも高価なiPhoneを持っている人をごく普通に見かけるので、そういった点では浮く心配も無くて安心だ。
 前置きが長くなったが早速初日から書いていこう。

Sheremetyevo_2
すっかり西側の空港と遜色なくなったシェレメチェボ空港。だが今回は入国審査で照会システムに問題があったのか(外国人に限らずロシア人全てが引っかかっていた為)、えらく時間がかかるは、窓口が突然閉鎖されるは散々だった。

Metoro1
今回は個人旅行らしく空港からアエロエクスプレス経由でメトロでホテルまで向かう

Hostel
モスクワの宿になるユースホステル。モスクワはホテル代が高いのでネットでとにかく安い所を探して予約した所、よく見たらユースホステルと言うオチだった。外観はとても立派だが、実はこの中の数部屋を改装して使っている。中は元オフィスで簡素な作りだが値段を考えればそう悪くもない。だがタイミング悪くこの時期は改装工事中で滞在中はずっと工事の音に悩まされる事になる。

2日目(9/4)

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ホステルの近くのスモレンスク駅側にあるロシア連邦外務省ビル。スターリンスタイルの立派なビルで格好いい。因みにこのビルの天辺にある尖塔は当初の設計には無かったが、現場を視察したスターリンの「ふむ、それで尖塔は何処にあるのかね?」と質問した事から、驚異的なスピードで付け加えられたと言う逸話が残っている。

この後、ВДНХ駅の側にある宇宙飛行士記念博物館に行ったのだが前回訪れたので詳細は省略。次に行ったのは同じくВДНХ駅の側にある全ロシア博覧センターで、ここは戦前からパビリオンが建築されたが主に1954〜58年に今ある多くのパビリオンが作られた。各パビリオンは当時のソ連邦を構成する各共和国を象徴するもので、それぞれの共和国や関係機関の威信から多額の予算が計上され競うように豪華な建物が建設されたものの、今は外観はともかく中はうらびれた物産店がほそぼそと残っているだけの所が大半である。会場は丁度、No2パビリオンでソビエトをテーマにした博物館が出来た為か、会場では当時の懐かしい音楽が流されていたものの、生憎の天候もあってかえってうらびれた感じを高めていた。

Vdnkh
全ロシア博覧センター入り口にある凱旋門

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中央パビリオン。因みにパビリオンが並ぶ敷地は4千㎡もある。

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ウズベキスタンパビリオン

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民族友好の噴水。女性像は各共和国の民族衣装をまとっている。

No.2パビリオン内に昨年末から出来たソヴィエトミュージアムの展示

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当時の様々な日用品が展示されていた。

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当時のポスターと言えば政治スローガンやプロパガンダばかりのようだが中にはこんなものも、因みに書かれている台詞は「文化的なサービスは継続的なお客(になる)」(笑)当時のポスターに見せかけた冗談ネタ。すっかり騙されてしまった。

全ロシア博覧センターの膨大な敷地には当時作られたパビリオンの他にも、多くの屋台や遊戯施設が置かれていた。下の写真はその中の一つ。チョコかアイスバーのお店のディスプレイだが、良いのか?
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お昼ごろから学校が終わった子供たちが来場するのに合わせてチェブラーシカやゲーナのきぐるみ達がパフォーマンスやビラを配っていた(が可愛くない)。

昼食をロシア風ファーストフード店で取り(ここは形態はファーストフード店ながらメニューは伝統的なロシア料理のカーシャやボルシチなどがあって良かった)、午後は地下鉄Достоевская駅側にあるモスクワ中央軍事博物館に向かう。ここは下の写真のように凄い量の展示だが驚くのはそれだけではないのだ。

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ソ連・ロシアの歩兵携行用地対空ミサイルストレラ等。想像以上の大きさで驚く。これを携行するのか。

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ソ連軍の各種砲弾。以前ガルパンに出て来た4号戦車の砲弾抱きまくらを作った猛者がいたが、だれかT-34の砲弾抱きまくらを作らない?

実はここは博物館内部の展示もさることながら、外部展示が凄いのだ。敷地内に収まらない程多くの実物の戦車・軍用車両・航空機・ミサイル・大砲などが展示されていて、何かを撮ろうにも他の展示物が邪魔になって撮ることが出来ない有り様なのだ。あと肝心な事を書き忘れていたが大抵のロシアの博物館では撮影料を払えば撮影可能な所が多いのはありがたい。

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KV-2、でかい。

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Su_27_2

実はここの中のレストランが軍服を着たコスプレレストランになっているのは密かなポイントだと思う。

Masdf_restaurant1

Masdf_restaurant2
カメラを構えたら敬礼してくれた。

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September 01, 2013

ベルギービールカフェ ベル・オーブ東京芸術劇場に行く

Beer_1

Pate_set

Mussel

Carpaccio

Salad

Risotto
上のムール貝から出たスープで、注文するとリゾットを作ってくれる。おかゆでなくちゃんとコメから作ったリゾットなのが素晴らしい。

Menu
ビールカフェと言うだけあってビールの種類は物凄く豊富だ。

Beer_2

Croquettes

Lamb_chops

Beer_3

 明後日にはモスクワに発つ予定なので控えめに飲もうと言う事で、新しく池袋の東京芸術劇場に出来たベルギービール専門店のベル・オーブに行ってきた。当初、池袋の人が集まる場所の一階にある気楽に入れるお店と言う事から、PRONTOのようなチェーン店風のお店かなと思って対して期待していなかったのだが、メニューを見てそれがとんでもない間違いだった事に気が付いた。
 何と言っても凄いのはベルギービールだけでメニューが別に分かれていて、しかもそれがワインリストの様なボリュームと情報量なのだ。上の写真はそのごく一部だが、途中に写っているココナツの椀に入ったものもビールだし、他にも見たこともないベールが沢山あるのだ。しかもそれらも単に珍しいだけでなく、どういうルートで探したのかヒューガルデンを作った所が出している限定版のビールや、いわゆる向こうの地ビールで現地でも人気で入手が難しいものまで揃えている。ただそうした品揃えだけあって中には下手なワインよりも高い物も混ざっているから要注意だ(笑)。とは言えさすがはそれだけの品揃えだけあって、注文したビールはどれもこれも素晴らしく美味しかった。
 しかも美味いのはビールだけに限らない。料理の方も単なるつまみにとどまらず、本格的ベルギー料理や絶品のパテやハムなど絶品の料理が揃っている。さらに凄いのはビール専門店だけあって、全てのメニューがビールに合う品揃えになっている事だろう。たとえ美味いお店でも普通は色んなお酒が置いてあるせいもあり、注文するほうが考えずに頼むとお酒と料理が微妙に合わないと言う事態になりがちだが、ここはお酒はビールが中心だけあって全てのメニューがビールに合うのだ。あとメニューだと結構いい値段に見えるものの、注文してみると結構ボリュームがあって結局はお得なのも嬉しい誤算だった。(ただし人数が多くないと逆に辛いかも)
 そんな訳で軽く飲んで食べるはずが結局今回も結構飲み食いしてしまったが、幸い飲み物がビール中心だったお陰で後になって炭酸が抜けてくるとお腹も多少楽になったのは助かった。
 明後日には日本を発つので、普通なら飲んだあとは寝るだけだがもうちょっとがんばらないといけないからである。

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