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March 09, 2014

ロゴジンは今後の宇宙政策の主要課題を定義した

たまには宇宙・ロシアネタとして、ノーボスチ通信に掲載されたロゴジン副首相のインタビューについて訳してみた。なお、著作権的配慮(と言うか単に語学力の問題)で訳は必ずしもロシア語原文通りではありません。

(以下、翻訳記事)
ロゴジンは今後の宇宙政策の主要課題を定義した。

モスクワ発3/7のノーボスチ通信の記事より。
ロゴジン副首相は金曜日に行われていたロスコスモス(ロシア連邦宇宙局)の役員会で、ロスコスモスの2016年から2025年の主要な課題は、2040年までに宇宙技術を発展させるための基金に対する支出を増加させ、ロスコスモスと防衛庁および民間パートナーとの協力を深める必要があると述べた。
その中でも特に注意すべきことは2016年から25年までの予算は連邦宇宙プログラムの形成の為に払うべきであると述べ継続的発展の為に予算配分の重要性を強調した。
ロゴジンが特に強調したのは、今後数年間でロシアは地球近傍空間の成果を得るためにロケットの近代的な運用手段が不可欠になり、それは近年および2020年、30年、40年のニーズに応じたもので無くてはならないと述べ、また宇宙分野での国際協力の重要性を強調した。
「私達はもはや(宇宙分野における)国際レベルでの遅れを許容することは出来ない」とロゴジンは述べ、この問題では延滞は認められない事を指摘し、業界に対する技術的基金の作成を考えていると語った。
副首相に同席したロスコスモスと国防省は次世代ロケットは軍民ディアルユースに使えるもので、どのようなペイロード量と軌道であるかについて議論する必要があると語った。また開発の為に防衛庁と共に真剣に取り組むと述べた。
またロスコスモスは宇宙プログラムについては「閉じる」べきではないと述べ、特に公共・民間のパートナーシップの発展に注意を払うべきであると述べた。
なお、もう一つの側面として外部資金の調達は国際宇宙市場における役割とも結びついている。恥ずかしい事に国際市場での取引におけるロシアのシェアは3%に過ぎない

(注)とロゴジンは述べている。
注:全世界の打ち上げの40%、製造される衛星の20%を占める巨大な産業基盤がありながら、国際市場での取引におけるシェアは3%に過ぎない。

原文:Рогозин определил основные задачи космонавтики на ближайшие годы

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