ストレスへの抵抗力の話
小ネタ。
ストレス(これは物理的なストレスも精神的なストレス両方を含む)への抵抗力は2つの方法があると思う。
一つは入ってくるストレスの原因自体をストレスと認識しない鈍感力、もう一つはストレスを受けても平常でいられる平常心の二つである。
一つ目の鈍感力はそもそもストレスと感じないので楽だが、痛みに気づかないせいで病気が悪化するように、もしストレスの原因が害のあるものだった時にその危険に気づかない危険性がある。
二番目はたとえ平常心を保てても、実はストレスから苦痛を受けている場合に延々と苦痛を受け続けると言う欠点がある。
一番不幸なのは一番目の能力は低いのに、2番目の耐性が高い場合である。わずかな事でストレスを感じつつ、その苦痛に絶えて生きていかなければならないからだ。どうも自分はこれに当てはまる気がするのだが、それでも両方共耐性が無いよりマシと言い聞かせつつ暮らしている。
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