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June 19, 2016

iPhoneにつけるサーモグラフィー"FLIR ONE"で遊ぶ

Flir_one

iPhoneにつけるとサーモグラフィー(サーマルビジョン)になるというFLIR ONEが国内のApple Storeでも扱っている事を知り買ってしまった。もともとプレデターの視界や最新型軍用暗視カメラのサーマルビジョンなどの影響もあってサーモグラフィーはずっと気になっていたのだ。
とは言え少し前のサーモグラフィーは解像度が64×64と言う大昔のゲーム機の画面ほどの解像度の機種であってもウン十万する代物でとてもじゃないが遊びで買える代物ではなかったのだ。それがサーモグラフィーの大手2大メーカーのFLIRとSeek Thermalの競争によってここ数年であっという間に低価格化が進み、機能の方も競争によって一昔の低価格機とは比較にならない程の機種が手に入るようになってきた。
そんな訳で遊びで買うにはまだまだ高いとは言え、デジカメやエアソフトガン並の値段だと思えばそんなに敷居も高くない。まして後で書くような仕事で使う予定のある人なら十分元が取れるだろう。
そんな訳で早速いろんな物をこれで見てみたのだが以外な発見があって面白い。例えば部屋の中をとってみると以外な機器が高い熱を出していたり、結構待機電源が大きい物がみつかったりする。
Img_2317
例えばこの写真では冷蔵庫の裏の放熱器がかなりの熱を出していることが判る。
Img_2332
他にも外で使うと人間の体温によって人がまるで浮かび上がってくる用に見えるのも面白い。昼間だとそれほどでもないが夜などは下手な暗視カメラよりもはっきりと人が見えるのだ。
Img_2344
その他にも昼間でも肉眼ではっきり見えない高圧線の送電線が、夜でもくっきりと浮かび上がって見えるのを見てると送電における熱損失と言うのは結構大きいのだと良く判る。

この他に真面目な使い方としては、部屋の中のコンセントや電気機器をこれで見て、妙に熱が高いものがないか調べると言う使い方もある。もし他よりも高い熱を出していたら漏電している危険性があるからだ。また濡れている物は気化熱で他よりも暗く見えるので、天井をこれで見て雨漏りをしている箇所を探したり、天井の壁越しに屋根裏に侵入したネズミの巣などを見つけるという使い方もある。

そして多くの人が気になるサバゲーでの使い勝手であるが、街頭の無い夜道でテストした結果では条件による差が結構あるようで、かなりはっきり見える時と、あまり良く見えない場所があるようだ。ただ最初に書いたように人がいるとまるで浮かび上がってくる用に見えるので探索用の補助ツールとしてなら結構いけるのではないかと思う。Img_2366(FLIR ONEではいろんなカラーモードが選べるので、サーマルビジョン風にモノクロモードにしてみた)
ただし、使っている間はiPhoneの画面が光るのでかなり目立つのと、最大1時間と言う動作時間と言う割にはバッテリーが切れてくると直ぐに省電力モードになって勝手に電源が落ちてしまうので、本物のサーマルビジョンの代わりに使うのは正直難しい感じだった。

まあそれにしても、色々と遊べるのでこの手のデジタルグッズ好きなら決して悪く無い買い物だと思う。


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