高田馬場のノング インレイでシャン料理を食べる
この前の18日に高田馬場にあるミャンマー料理店「ノング インレイ」に行ってきた。ここはミャンマーからタイにかけて住んでいるシャン族の人による本場のシャン料理が食べられるお店だそうだ。所謂普通のミャンマー料理がどんなものか知らないので何とも言えないが、少なくともここの料理が絶品だったのは間違いない。一見すると昆虫などが素材に使われていて、ちょっとゲテモノ系の印象を受けるかも知れないが、味は日本でも食べる機会の多いタイ料理よりもマイルドでむしろ日本人向けの味な気がする。特に見た目は苦手な人も多そうな竹蟲などは、食べてみるとまるでカッパえびせんみたいな味でこれをつまみにビールを飲んでいるといくらでも飲み食い出来そうな美味しさなのである。
そして写真に撮り忘れたが、ミャンマーのお酒も面白かった。ちょっと大きめな徳利に入って来て、中身はお酒に様々な生薬を溶かしたお酒なのだが、思ったよりも口当たりが良く甘くも無く、ちょっと苦いものの不思議と優しい味なのだ。そしてそのお酒のせいだろうか、結構色々飲み食いした後に寒空に出ると不思議とお腹周りがポカポカして、翌日は実にスッキリとお酒も食べ物も残らずに快適な朝を向かえることが出来たのである。
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