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March 25, 2017

ロシアの宇宙食2

Spacefood1

Spacefood2

 だいぶ前にロシア宇宙施設を見学する機会があって、その際にロシアの宇宙食を買ってきた事があるが、その時は宇宙施設や専門の博物館でしか買えないもので、しかもえらく高くてとても気楽にお土産に出来るものではなかった。昔はそもそもお土産に売っている事など無かったのが、ソ連が崩壊してロシアになってそこそこ商売っ気が出てきたとは言え、まだまだ宇宙関係では商売ベタだと感じたのを覚えている。
それが最近のニュースではようやくロシアでも宇宙食がお土産用に普通に空港やモスクワ周辺の人が集まる施設で売られるようになったらしい。気になったので丁度ロシアに行く方がいたのでお願いして買ってきてもらったのがこのチューブ入りのボルシチである。ちなみにこの他にラッソーリニク(きゅうりのピクルスが入った酸味のあるスープ)やトヴァローク(ロシアでよく食べられるカッテージチーズのようなもの)などもあるらしい。値段はすべて300ルーブルでレートによっても異なるが日本円でだいたい600円から900円くらいだろうか。
気になる味のほうだが見た目は滅菌処理のせいかボルシチの赤みも飛んでいるうえに、チューブ入りにしたせいで大きな肉や野菜もペースト状になってしまっていてイマイチなものの、味は意外に悪くない。これだけで食べるのを想定しているのか意外と薄味なものの風味や香りはチューブ入りとは思えないほどしっかりしている。まあこれをちゃんとした食事のつもりで買うとしたら割高なのは否めないがちょっと宇宙に興味がある人へのお土産用には結構お勧めだと思う。
ちなみに補足すると、実は今の宇宙食はロシアに限らずどの国も宇宙飛行士の士気を高める目的もあって、実はちゃんとしたプレートに盛り付けられる普通の食事に近い形態になっていてチューブで食べるのはもう何十年も前の話なのだが、製造元曰く宇宙食というといまだにチューブ入りのイメージが強いのであえてこんな形式で販売しているそうだ。

参考Link:モスクワの自販機で買った宇宙食を食べた!

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March 05, 2017

池袋の炉端かばで田舎の料理を味わう

Robata_kaba

Sashimi

Kabutoyaki

Prawn

Wakame

Nanohana

Izumosoba

Bouzu

Sizimi_2

 この時期は肉を食べると花粉症が悪化するので毎回外食するときは魚が中心になってくるのだが、長年食べ歩いていると有名なお店は一通り制覇してしまったのか、ググっても意外に新しいお店が見つからない。そんな時にふと気づいたのだが、日本の郷土料理にすればまだ知らない魚中心の美味いお店が見つかるのではないかと言うことに気がついた。
 そんな訳で今回行ったお店は自分の祖父母の郷土である島根の料理が食べられる山陰地方の魚介類が売りの炉端かばに行ってきた。サンシャインに入っているチェーン店だと言うことで正直舐めていたが、入ってみると良い意味で予想を裏切る素晴らしいお店だった。何と言っても一番の売りは瀑盛とも言えるボリュームだろう。自分達は小を頼んだつもりなのだが、出てきたのはどう見ても他のお店の大としか思えないボリュームでしかも魚は産地直送の他ではなかなか食べられないノドグロなどの魚も入っている。刺身の他にも珍しいわかめのしゃぶしゃぶやあかもく、ぼうずごろしと言ったなかなか他では食べられない山陰ならではのメニューが並んでいる上に、お酒も現地の地酒やワイン・焼酎、はてはお醤油さえも向こうから取り寄せたしじみ醤油などが並ぶ徹底ぶりで、しかもどれも絶品なのだ。
しかも多くの郷土料理が意外と高いお店が多い中で、ここは大衆居酒屋並の値段なのが素晴らしい。そんな訳で久しぶりに苦しくなるくらい食べてしまったが、それでも一人4千円を切る値段なのはびっくりした。
それにしてもまさか東京で田舎の島根の料理が食べられるとは思わなかった。ここはまた行かねばなるまい。

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