池袋西武の屋上でおせちを食べる3
※おまけ:面白がってサーモグラフィー撮ってみたら一応おせちが写っていた。
昨年はタイミングが合わなくて行かれなかったが、今年も一昨年・4年前に続いて池袋西武の屋上でおせちを食べてきた。今年はたまたま当日が3月半ばの陽気ということもあってそれほど寒くなく自分たち以外にも多くの人が屋上で寛いでいた。今年は実家でお節を作らなかったのでこうした機会に食べることが出来てありがたい。今は他にもいろんな物があるし暖かいものも食べられるとはいえ、なんとなくお節を食べないと新年を迎えた気がしない。
それと今回はお節の他にも関谷酒造のにごり酒「志野」と言う生酒を買っていったのだが、このお酒は中でまだ酵母が生きているので開けるときに気をつけないと吹きこぼれると言うもので、にごり酒のような見た目と味に加えて酵母のほんのりとした酸味と炭酸があって日本酒版シャンパンみたいなお酒なのだ。これが実に新年らしく(外国では主に新年はシャンパンを開ける所が多い)、しかも美味しくて実に素晴らしかった。この手のお酒はずっと興味があったものの運送が面倒なこともあって通販でも送料が高い上に、開けると普通の日本酒よりも早く飲み干さなければならないのでこれまでなかなか手が出せなかったのである。
気がつけば隔年毎にここでお節を食べているが、来年もまた同じように食べられれば良いと思っている。
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