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May 02, 2019

新橋の羊肉炭火焼 肉汁屋で羊肉を食べまくる

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ようやく花粉症のシーズンが終わったので肉を食べに新橋にある羊肉炭火焼 肉汁屋に行ってきた。自分の身体を使った長年の人体実験の結果、なぜか花粉症の季節は肉を食べると症状が悪化する事がわかったので、その時期はベジタリアン的な生活を余儀なくされるのである。

ここはジンギスカンとは言うものの、ジンギスカン鍋を使って炭火で肉を焼くと言う点では(そしてもやしを一緒に焼く所も)まさしくジンギスカンではあるものの、なんと分厚い羊肉のTボーンステーキやホルモンなど他ではなかなか食べられない羊肉を出してくれるお店なのだ。

そんな訳でけっこう人気店らしいのだが、新橋というロケーションのおかげもあってゴールデンウィーク中は比較的空いているのと、夕方4時から開店してくれるおかげですんなりと入ることが出来た(予約推奨)。ジンギスカンというとセルフで肉や野菜を焼くイメージがあるが、さすがに分厚いTボーン肉をセルフで焼くのは難しいと思ったのか、こうした肉はある程度こちらで焼いたらお店の方で頃合いを見てひっくり返してくれる上に、途中で回収してちょうど食べやすいサイズに切り分けて皿に盛ってくれるのがありがたい。また写真ではそのボリュームが分かりづらいかも知れないが、今回頼んだ中サイズでも30cm程もあるサイズでそれで800円なのが素晴らしい。また途中でたのんだホルモンも羊なので癖や匂いが強いかと思ったら想像以上に癖もない上に柔らかく、下手な焼肉屋の牛のホルモンよりもはるかに美味しい肉だった。

最後は焼肉屋さんぽく羊肉のユッケジャンクッパで締めたが、唐辛子はバッチリ効いているにもかかわらず味噌や出汁がそれを良い具合に丸めていて辛いのにさくさく飲めるのもとても良かった。それでいて値段は一人5千円ちょっとで済むのだから素晴らしい。羊肉のいろんな部位をたらふく食べたい人にはぜひともお勧めしたいお店だった。

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