« February 2021 | Main | April 2021 »

March 28, 2021

緊急事態宣言再び

 前回の緊急事態宣言から約1年、再び緊急事態宣言が発令されてテレワーク生活を送っていた。
そんなわけで忘備録代わりに2度目のテレワーク生活の覚書を書いておこう。
正直なところ前回のテレワークで慣れたのと最初は色々不便だったものの慣れると去年のテレワーク後半は結構快適だったので、今回のテレワーク生活もきっと楽勝で快適だろうと思っていた。
 しかし意外にも2度目のテレワークは予想に反して鬱屈した気持ちになることが多かった。原因はよくわからないのだが、たぶん2度目ということで慣れたのはいいもののその分生活がだらけてしまった付けが回ってきたというのはあると思う。前回でも元々インドア派のつもりだったにも関わらず、段々と煮詰まってきてイライラする事が多くなったと書いた気がするが、今回は真冬ということもあって前回以上に外出しなかったのが更に良くなかった。なにせ食料が尽きるまで3日も4日も家から一歩も出ない週もあったのだ。そうするといくら家で筋トレしているとはいえ思った以上にストレスが溜まる上に、なんと言っても太ってくるのが致命的である。前回でもテレワーク開けに人に合うたびに「太ったんじゃない」と聞かれたものだが、今回はある程度気楽に口をきける相手全てから太ったと言われる有様である。
 そんなわけで一回延長されたもののようやく緊急事態宣言が解除されて通勤生活に戻れるのはありがたい。早いところ社会復帰しないとこれ以上堕落したら堕落した休日のように昼過ぎまでパジャマでグタグタした生活になりかねない。それにしても何度もテレワークで家にこもっていると自分の社会性は外で人と過ごす為の擬態だと言うことを痛感する。仕事をしているから最低限真人間のふりをしているだけで、実は異形の何かではないかとふと思うときさえある。長年フリーランスをしているが実は完全に人と合わない独立した仕事は実は向いてないのかもしれないと気付かされたのは今回の意外な発見の一つだった。
 ただ唯一惜しいのはこれまで通勤に使っていた時間を読書や勉強そして創作活動に当てていたのを再び通勤に費やさないといけないことだ。通勤は通勤で実は貴重な気分転換兼運動になっていてこれはこれで役に立っていた事がわかったのはいいのだが、その代わり通勤時間だった時間で得た文化的な生活を捨てるのは忍びない。特に創作活動はやってる人はわかると思うが時間を無限に吸い取るので、この時間が減ってしまうのは実に辛いのだ。
 思い起こせばテレワーク中は常に何か作っていたので、個人的にはテレワークの思い出というか記念碑のようになっている。前回はVRChatのワールドに置くためにソ連の金星探査機ベネラ12号を作っていたし、今回は来月頭のイベント用にこれまたVRChatでプロトンロケット発射台を作っている。そういえば前回仕事が完全に途切れたときにも冬コミ用の同人誌を書いていたのを思い出した。次に時間が取れるのはいつだろうか。

| | Comments (0)

旅行に行けない代わりに離島キッチンで日本中の島料理を味わう

Img_9320 

Img_9325

Img_9326

Img_9327

Img_9329

Img_9330

Img_9332

Img_9334

Img_9335

Img_9336

 このご時世もあって長い間海外はおろか国内旅行も行ってないのだが、その代わりと言うわけではないが島根県海士町の食材を中心に、全国の島々の料理が楽しめると言う島料理専門店の離島キッチン神楽坂店に行ってきた。
 外国料理はもちろんの事、郷土料理さえ素材の入手の関係で本当に現地に行ったことのある人にとっては物足りなさを感じることがあるが、ここは素材が入手するのが難しそうな島料理にも関わらず、珍しくしかも美味しい料理が沢山あって楽しかった。普通、飲食店の感想だと美味しいが筆頭に来るのが普通だけど、ここは良い意味で楽しいというのがふさわしい。もちろん楽しいと言っても料理が美味しいのは言うまでもない、それに加えてこのお店では多くのスタッフが実際に現地を訪れた事がある(と感じる)豊富な知識を持っていて、メニューを選ぶ際のちょっとした会話が楽しいのだ。またそれに加えてお店の中にいろんな離島の小冊子があったり、三島村の小中学生考案のハマギ餃子が期間限定で提供されていたりと現地との結びつきを感じるところが素晴らしい。後になって知ったのだが食べに行った神楽坂店は島根県・海士町観光協会が運営していると言う。通りで両親が島根出身で隠岐の島にも子供の頃に行ったことがある自分でさえ、妙に懐かしくしかし初めて聞く詳しい現地の様子で話が弾むわけだ。
 珍しく食べに行った話なのにここまで料理の話が出なかったが、もちろん料理も素晴らしい。特にお勧めなのが現地の珍しい島酒が各種取り揃えられている事だろう。思わず物珍しさから完熟海藻焼酎 「わだつみの精」を始めとして各種島酒を堪能することが出来た。ちなみにこのお酒、名前通り材料に海藻が使われている焼酎なのだがまるでアイラウイスキーのような味わいで好き嫌いは分かれるものの、好きな人は結構ハマりそうなお酒だった。
 料理も人も素晴らしいお店なので、せめて旅行に行けない分ちょっとした小旅行のつもりでみんなも行ってほしいと思っている。

| | Comments (0)

March 19, 2021

VRCでワールドを作ってる人の感想等をあまり聞かないので書いてみる

 意外とVRCでワールドを作ってる人の感想等を聞かないので書いてみる。
そもそも自分の場合は本業がUnityベースのスマホゲームアプリ開発(3D系)なのでVRChatのワールド作りも簡単かと思いきや、意外と判らないことや面倒な事が多くて逆にそれが面白い。とはいえ考えてみれば当然で、今のタイトルの大半は何十人下手をしたら100人近い人数が関わる大プロジェクトなので一人で全体に関わるのはまず不可能だし、全体を統括する立場になれば逆に細部のことはわからない。
そんなわけで自分も自分の担当以外はゲーム制作に関わっているとはいえよくわからなかったりするのだが、VRCのワールドで少し凝ったことをしようと思うとグラフィックからプログラム、サウンドまで幅広い分野を触ることになる。
そう考えると本業でもないにも関わらず凄いワールドを作っている人には本当に感心するのだが、それはさておき一通り作ってみて思ったのは個人で動き回れて場合によってはちょっとしたゲームや演出までVRで作れるVRCの環境はモチベーションを上げるにもスキルを磨くにも素晴らしい環境だと言うことだ。もちろんUnity自体がゲーム開発エンジンなので別にVRCに限らず何でも出来て当然なのだが、これを不特定多数の人に体験してもらえるというのはUnityだけでは難しい。(もちろん作ったゲームを配布すれば良いのだが、それをダウンロードして遊んでもらえるかはまた別だ)
 とはいえそこまでお膳立てが揃っているとはいえ、実を言うとワールド作りは正直面倒くさいと言う気持ちも拭えない。日頃仕事で3DCGを作っていて目が肥えてる分、脳内ハードルが上がりがちな上に仕事と違ってそれを全部一人で作らなければいけないからだ。そうした点ではUnityのアセットストアやBoothの各種モデルやギミックは本当に有り難い。しかもVRCのツールの多くは無償で提供されているものも多いのだ。
 そんなわけで面倒臭さと戦いつつワールドを作っている訳だが、意外な発見が多くて勉強になる。そもそもサウンド周りとかは仕事でも全くタッチしてないのでVRの3D音源周りとかを見てると「こんな事が出来るのか」と素直に感動している。それにしてもワールドを作るだけでも膨大な技術やノウハウが必要で改めていろんな発見や勉強になって面白いのはいいとして、これだけのノウハウを習得しているつよつよワールド製作者は一体何者なのだろうと改めて感心している。

| | Comments (0)

« February 2021 | Main | April 2021 »