池袋の食府書苑で薬膳を食べる
風邪を引いてだいぶ経つのにいまだに本調子にならないので、延期になっていた連休前半の食べに行くプランをちょっとだけ変更して池袋の食府書苑で薬膳を食べに行くことにした。池袋西口の線路の下をくぐるガード下を出てすぐの雑居ビルの中にあるフードコートなのだが、本当にこんなところにあるのかという雑居ビルの中に忽然とあってなんとなく九龍城砦ぽくてそれが余計に異国情緒を掻き立てる。お店はどこもガチの中華料理店なのだが、写真付きのメニューが充実していて意外と日本語も通じるので大丈夫。
料理自体は妥協なしの本場の味なのだがさすがは現地の人気店が多数来てるだけあってどれも美味しくボリュームたっぷりでありがたい。写真ではわずか3品しか頼んでないが、これだけでお腹いっぱいになってしまった。しかも香辛料や骨付き肉の出汁がどれもたっぷり溶け込んでいて淡白なのにいくら食べても旨味に満ちて食べ飽きないのだ。
中華系フードコートというイメージから混んでいて落ち着かないイメージがあったのだが、ピークをずらした時間帯のせいもあって意外と空いていて居心地も良くてありがたい。
どの料理も素晴らしく美味しいのだがボリュームもあるので、ある程度の人数で攻略することをお勧めしたい。
Comments