カテゴリー「住まい・インテリア」の134件の記事

June 16, 2018

拭き掃除ロボットMINTをBraava jetに買い換える

Mint_inside

Braava

 長年使っていた拭き掃除ロボットMint(今のBraavaの前身)がついに壊れてしまった。ある日突然、電源を入れても赤いランプを点灯させてブザー音を鳴らすメッセージを出すようになってしまったのだ。
以前もこうしたことがあって、そのときは中のバッテリーを外してつけ直すと復活したので今回もやってみたが改善されず、ネットでググった情報でタイヤが磨り減っているかもしれないということなのでタイヤをチェックして見たが特に問題はないようだ。
 特に落としたりぶつけた覚えもないので、おそらく中の可動部のモーター周りか、ぶつかったときに方向を変えるためのタッチセンサーが壊れているか、ハンダ周りの経年劣化だと思うのでダメ元で分解してみたが自分の目ではよくわからない。回路設計ができる人なら直せそうな気もするし、初代Mintは外見こそ今売られているBraavaと同じものの電池に保護回路がついてなかったり内部の配線が異なっているなどプロトタイプっぽくて結構気に入っていたのだが、2012年に買ってもう6年近くも使ってきたので観念して買い換えることにした。
 どうせなら新しい機種を試してみたいので、BraavaではなくBraava Jetを買ってみた。サイズは以前のBraavaよりも更に小さく、持ち運びも姉妹場所にも困らなそうである。
 早速使ってみた感想だが、ジェットの名だけあって水を進路上に吹きかけながら拭くので動作音はBraavaに比べると若干うるさいものの気になるほどの音ではない。これなら部屋で作業しながら動かしても大丈夫そうだ。肝心の掃除能力の方だが、純正品の洗浄剤のついたクリーニングハッドを使ったせいか、拭き終わるとパッドにぎっしり汚れがついていて思った以上に汚れを落としている実感がある。とはいえその分、ポッドを使い回すのは無理そうなのでこれからは通常はクリーニング可能な布製パッドを使い、時々使い捨ての洗浄剤付きのパッドを使う使い方にしようと思っている。

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February 24, 2018

洗濯機の修理の話

Washing_machine

 10年ほど使っていたドラム式洗濯機が故障した。洗濯の途中で脱水に入ると途中でエラーを出して止まってしまうのだ。しかもこれが毎回起こるのなら問答無用で修理だが、時々起こるのが悩ましい。
説明書によれば例え本体に問題が無くても、たまたま洗濯物の量が多すぎたり少なすぎたり洗濯物に偏りがあった時にはエラーが出るとあるものの、立て続けにエラーが出たり何度洗濯物の位置を調整してもエラーが出るとかなりめげる。
 そんな訳で先月の27日に修理してもらったのだが、それから一月も経たない内に再発するようになったので再度修理してもらうことにした。
 ネットでググったところそもそもドラム式洗濯機には本質的な欠陥があり、長年使っていると内部にゴミが溜まって排水が不良になり大掛かりな分解掃除をしないと治らないと言う話も見たのでもしかしたらそれかも知れないと思ったのだが、修理してもらった業者の方曰く、排水不良の形跡は無いという。そんな訳で初回にモーターと一体化した振動検出センサーを、今回に洗濯機を制御する基盤を交換してもらったのでこれで治ることを祈るばかりである。
 それにしても最近は現場で修理する人もタブレットを使って故障した製品のチェックや調査、部品の在庫管理、作業内容の管理、更に作業の抜けが無いかのチェックシートや修理費の請求までその場で出来るのが未来感があって面白かった。ちなみにこうした現場で機械のチェックや見積もりまで全部タブレットで出来るのは最近のトレンドのようで航空機整備も同じようになっているそうだ。

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September 18, 2017

庭に自生するアジアンタムと山椒

Adiantum

Sansyo

 今の家を建て直す時に庭の大半も野良猫がトイレに使うのを防ぐためにコンクリで固めてしまったのだが、その隙間を縫っていつの間にか植えてもない色んな草が生えていた。大抵は雑草で抜いてしまうのだが、たまにどこからやってきたのか花屋さんで売られているようなものまで生えてきて結構重宝している。
 以前も書いた山椒はいつの間にかこんなに大きく育って食べきれない程になっている。更に昔、観葉植物として育てていたアジアンタムを引っ越しに合わせて持ってきたのに条件が合わなかったのか枯れてしまったのに、それと同じものがいつの間にか庭に生えていた。枯れてからだいぶ時間が空いているので同じものとも思えないのだがちょっと嬉しい。それにしても自分が鉢植えで育てていた時には全然大きくならなかったのに庭に自生している物は環境が良いのか何もしていないのにこんなにも生い茂っているのが皮肉だ。

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December 12, 2015

再びDURALEXのグラス

 以前に買ったDURALEXのグラスがとうとう全部割れて無くなってしまった。
DURALEXと言えばレストランなどでもよく見かけるお洒落な強化ガラス製のコップで、名前は知らなくても一目見れば知っている人も多いだろう。このコップ見た目も綺麗だし、何より強化ガラス製で割れにくく表面も傷が付きにくいと言う良いとこづくしのコップではあるのだが、一つ重大な問題があってある日突然に爆発するように割れてしまうというものがある。これは「DURALEX 爆発」でググると直ぐに出てくるので結構有名な話らしい。これはDURALEXの全面強化ガラス特有の問題で、要はガラス全体にテンションをかけて丁度、膨らんだ風船の様に強度を持たせているので(正確に言うとちょっと違うが)、割れる時には一気にそのテンションが放出されて全体が爆発するように粉々になってしまうのである。
この事は知識としては知っていたものの、まあ落として割るより良いかと思っていたのだが、問題はある日突然何もしてなくても爆発する点にある。多分、少しづつ見えない傷が表面に付いてきてある日それがテンションに耐え切れなくなって割れるのだろうが、正直言って何もしてない時に割れるのは心臓に悪い。
 そんな訳で長年愛用してきたが今回でDURALEXを使うのは止めることにした。後から知ったことだがガラスは水に濡らしてそのまま拭かずに乾かすと、ガラス内部のナトリウムイオンが溶け出して表面を少しづつ侵食していくらしい。これが所謂「ガラスの水やけ」と呼ばれる現象でガラスの表面に出来る洗っても落ちない白く濁った汚れはこれが原因になっているそうだ。振り返ってみれば自分のグラスの使い方は洗ったまま拭かないでシンクに積み重ねて放置していると言う、最もガラスが傷つきやすい状態を繰り返していた訳で、これではさすがのDURALEXでも長くは持たなかったのは仕方がなかったのかもしれない。
確かに今使っている普通のガラスコップもあっという間に表面が傷だらけになっているので、今後はもう少し使い方に気をつけようと思っている。

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July 04, 2015

庭に山椒が生えていた

Sansyo

 庭の雑草を取っていたらいつの間にか山椒が生えているのを見つけた。なんでも山椒は家庭では比較的栽培が難しい植物らしいので自然に生えてくれるとはありがたい。
 それにしても今の庭は昔、猫の糞害に悩まされたこともあって殆どの部分をコンクリートで埋めてしまった上にそれこそ猫の額の様に狭いのだが、いったい何処からやってきたのだろう。

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May 18, 2014

再び東京蚤の市に行く

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 再び東京蚤の市に行ってきた。どうも自分の感覚に合うのかコミケ並に毎回行くイベントになってしまった。(おまけに知り合いが出展している点もコミケに似ている)
ただ年々出店者や来場者が増えていく反面、混雑や一部のマナーの悪い参加者の問題なども出ているようだ。行く身としてもさすがに朝から行くのは辛いので、最近は混雑を避けて昼以降に行くようにしている。今年は消費税のせいなのか売られているものの値段も高くなってきてる感じがするが、それでも丹念に探すと思わぬ掘り出し物があるのが嬉しい。
 あとここを読んで見に行く人がどれほどいるか判らないが、念のためアドバイスをすると飲食店も数多く出ているものの瞬殺で食べ物は売り切れてしまうので、長居する人は飲み物やつまむものは持参したほうが良いかも知れない。なお会場ではゴミは持ち帰りが原則なので注意して欲しい。

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November 10, 2013

再び東京蚤の市に行く

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今年も手回しオルガンが来ていて、子供たちに人気だった

 今年の5月にあった東京蚤の市が11月にも再びやると言う話を聞いて再び行ってきた。前回も閉会少し前に行って時間が足りない思いをしたが、結局今回も若干体調がすぐれないこともあって午後過ぎになってしまった。写真を見てもらえば判るようにここはフリーマーケットとは言え、殆どは店舗を構える雑貨屋さんやアンティークショップ、その他様々な面白いお店が100店舗近く来ると言う大イベントなので、いくら時間があっても見足りないのだ。
 そんな訳で今回も時間がない中駆け足で回る羽目になってしまったが、いつか午前中からきてじっくり回りたいと思っている。

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July 08, 2013

羽根布団を洗濯機で洗ってみる

 クリーニング代が勿体無いのと、調べてみると意外に出来る事が分かっていろんなものを家で洗っているが、今度は羽毛布団を洗ってみた。
 ネットでは冬用のでかい布団を風呂場やコインランドリーの大型ドラム式洗濯機で洗ってる猛者もいるが、さすがに最初にやるのは怖いので取り敢えず春・秋用の薄手の布団を洗ってみる。
なんでも羽毛布団は大きすぎて洗濯機を使ったり、手洗いするにも場所が無いのが最大の問題だそうだが、春秋用の布団ならなんとか洗濯機にも入りそうだ。もう一つの問題は羽毛が洗濯によって偏って玉になってしまう事だが、幸い最近の羽毛布団らしく羽毛が中で固まらないように細かく分割されている
 そんな訳で単に洗濯機に入れて回せば済みそうだが、さすがにそうは問屋が卸さないようで、回してみると脱水の所で止まってしまう。再起動させるとすすぎまで戻ってやり直そうとするのだが、またしてもすすぎで止まってしまうのだ。エラーメッセージを見ると案の定、洗濯物が多すぎるのか洗濯槽の中で偏ってしまうのが原因のようなので、洗濯槽の中で手押しして多少脱水しドーナツ型になるように布団を配置して回してやるとようやく無事に脱水出来た。(なんでも洗濯カバーに布団を丸ごと入れて洗う方が良いらしい)
 後は干すだけだが、この猛暑のお陰で布団とは思えぬ速さで乾いてしまった。洗濯してみるとなんだかフカフカ感が減った感じが否めないが、それを除けば問題ない。この調子なら当分クリーニングに出さなくても済みそうである。

追記:改めてググったら結構多くの人が洗っていたが、殆どのケースがペットが布団の上で粗相をしたのがきっかけになっているようだ。

参考Link:羽毛布団の家庭の洗濯法

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May 26, 2013

東京蚤の市に行く

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途中で一休みした時に飲んだグレープフルーツ割のビール。さっぱりして美味しかった。

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帰り際に見かけた手回しオルカン。演奏に合わせてシャボン玉が出てくる。予想通り、子供たちに人気があった。

 今日は京王多摩川側の京王閣でやっていたフリーマーケットの集まり「東京蚤の市」に行ってきた。元々インテリアの仕事をしていたり、古い家に住んでいたこともありこうしたアンティクは好きなのだが。思った以上に面白かった。人それぞれ好きなイベントはあるだろうが、こんなに面白かったのはコミケ以来だ。
 なんでこんなに面白く、そして不思議に懐かしい感じがしたのか考えたら、多分昔通っていた美大の雰囲気に通じるものがあったからかもしれない。コミケやニコニコ超会議やワンフェスなど、作り手が自分の成果物を持ち寄るイベントは数多くあるものの、多くはアニメや漫画などが共通言語になっていて確かに面白いものの、それ以外のジャンル好きにとってはちょっとアウェイな感じが否めない。ゲーム・CG屋になる前はインテリアの仕事をしていた自分にとっては、コミケなどに憧れつつもこうしたイベントががインテリアや雑貨であればなあと密かに思っていたのだ。
 面白かったのは会場ではライブや屋台も出ていてのだが、それすらもフォーク・民族音楽風だったり、ライ麦パンや自家製フルーツジュースだったりして同じトーンだった事だろう。

また次回も行きたいと思う。

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October 28, 2012

拭き掃除ロボットMintを買う

Mint_box

Mint_charge

Mint_gps

Mint

Mint_and_roomba

 たまたまネットで知ったが、Mintと言う拭き掃除ロボットの評判がいいらしい。これまでRoombaを使っていたものの、やはりこれだけではフローリングの床がだんだんザラザラしてくるのでいつかは拭き掃除もしれくれるロボット掃除機を探していたのだ。
 これまでRoombaを使っていた関係で、拭き掃除ロボットも漠然と同じiRobot社が出してるScoobaがいいのかなと思っていたのだが、何時まで経っても日本で発売される気配も無ければ、本国でもその後の話を耳にしない。そう思って調べていたらMintという拭き掃除ロボットが出ていて、既に日本でも売られていると言うではないか、しかも更に調べると何とiRobot社がMintを作っていたEvolution Robotics社を買収したと言うニュースも見つかった。掃除ロボットは結構気になっていて色々調べていたつもりだったのに今回はすっかり出遅れた感じである。
 前置きが長くなったが、そんな訳で早速Mintを買ってみた。どうせ近いうちにRoomba同様普通の家電売り場に並ぶ日も近いだろうが、それまで待つのも面倒なので、Roomba同様に並行輸入品もあちこちで売られている事もあり今回はAmazonのマーケットプレイスで評判の良さそうな所から買ってみた。
 最初の写真が製品のケース。Roombaを買った時もAppleの製品みたいなパッケージとマニュアルに感心したが、今回のMintも悪くない。何と言っても良いのは後半の写真にもあるように製品自体が小さなせいかケースを含めコンパクトで取り回しが楽なところだろう。Roombaの時は可愛らしい外見ながら充電器は結構ごつく、本体の重量も意外にあってけっこう運ぶのは面倒だったが、これなら女性でもかるがる操作できそうだ。
 面白いのはMintではフロアをくまなく掃除するためにGPSを使用するとこだろう。GPSユニットは衛星からの電波を受信する為に窓際に近く、かつMint本体と交信するために天井に信号を反射させて通信する為に屋根がある場所に置く必要がある。別に無くても普通に掃除してくれるらしいが、精度は多少悪くなり、最後に部屋の周りを拭く行程が省略される。
 動作音はとても静かでこれなら夜でも安心して使えそうだ。面白いのは掃除用のクロスを水拭きにするとちゃんと人間が拭くように前後に行ったり来たりしながら拭いてくれるように動作が代わるとこだろう。
 こんな訳でRoomba以上に期待が持てそうなMintであるが、ドックに戻って自動的に掃除してくれる機能は無いので充電は自分でやらなければいけない。あと今回は充電が待ちきれなくて充電ランプが青に変わった途端に使ったせいか、公証1時間以上動作する筈が30分位で電池切れで止まってしまい、真の実力を試すことは出来なかった。
そんな訳でいずれまたレポートしようかと思っている。

11/17追記:ちゃんと充電すれば公称通り1時間以上動作して一安心。あと、カーペットを拭き掃除してしまわない為だと思うが、ルンバに比べてはるかに段差にシビアで数ミリの高さでも乗り越えようとしないので注意が必要だ。

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