カテゴリー「旅行・地域」の116件の記事

August 25, 2024

数十年ぶりに恵比寿を探索する

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Coffee

 攻殻機動隊のエピソードの一つに「擬似体験ってどういうことです?」というエピソードがある。ハッカー人形遣いによって記憶を改ざんされた清掃員の記憶にあった、浮気した妻と出て行った娘の存在そのものが植え付けられた偽の記憶であり、清掃局員本人は結婚したことのない独身男だったというもので、ネットでもコラージュ・パロディ素材によく使われているので知っている人も多いだろう。
なぜ唐突にこんなことを書いたかというと、今回数十年ぶりに昔働いていた恵比寿に当時の同僚だった友達と遊びに行ったのだが、話してみると当時自分が通っていたと思っていた恵比寿ガーデンプレイス側にはオフィスはなく、全く反対側の広尾側が本当のオフィスがあった場所だったことが判明したからである。
 今回は数十年ぶりに昔の職場のあった辺りが今どうなっているか見に行ってみるというのが趣旨の一つだったのに、肝心の当時の自分の記憶自体が存在自体が怪しいものだったのは、まるで攻殻機動隊の中に出てきた清掃員になったような気分だった。朝、遅刻しそうになってガーデンプレスに向かう動く歩道を駆け足で走ったり、まだ家にエアコンが無かったので休日に涼みにわざわざガーデンプレイスの喫茶店に行った記憶はなんだったんだろうか。

 そんなわけで前置きが長くなってしまったが、およそ20年ぶりに恵比寿のガーデンプレイスに行ってきた。当時からどう変わったかに加えて、通勤していたにも関わらず一度も行ったことのない東京都写真美術館や近年出来たサッポロビールのミュージアムYEBISU BREWERY TOKYOをこんどこそ攻略しようと思ったのである。
 そこで冒頭に書いた驚くべき事実が判明した訳だが、それは別にして久しぶりに行ったガーデンプレイスは楽しかった。相変わらず体温よりも気温が高い日だったが、その中で冷房の効いたガーデンプレイスのショッピングモールやミュージアムを歩き回るのは快適な上に運動不足解消になるのもありがたい。ついつい楽しくて写真を取り忘れたが、ガーデンプレイスだけでも思ったよりも見るところが多く、ここだけだと退屈するかとおもっていた当初の懸念に反してほぼ半日歩き回っていた。今回は真っ昼間な上に熱中症の懸念からサッポロビールのミュージアムやビアホールがあるにも関わらずビールを飲むのは控えめにしていたが、もう少し涼しくなったら今度はビールを飲みにまた行ってみたいと思っている。

それにしても当時、自分が通っていたつもりだったガーデンプレイスの仕事先と時期は本当はあったのだろうか?
実は存在が怪しい幻の記憶にはこの他に大学時代に友達の女の子たちと遊園地のプールに行ったというのがあるのだが、それについてはまた別の機会に書いてみたい。

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May 24, 2024

生田緑地ばら苑に行く

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沿線に住んでいることもあって昔から存在は知っていたものの期間限定ということもあって行ったことのない生田緑地ばら苑にはじめて行ってきた。どんなことでもそうだが「そのうち行こう・やろう」と思っていると永久にやらないまま終わってしまうからだ。
 ここはもともと向ヶ丘遊園の園内に整備されていたばら苑で開苑は1958年に遡るという。子供の頃には向ヶ丘遊園に遊びに行ったこともあるので、遊園地の閉園はそれほど昔では無いだろうと思っていたら2002年には閉園していて驚いた。なんて時の流れは早いんだろう。
 もともとは遊園地の中にあったはずなので空いてる時間にちょっと散策してみるかと行ってみたら、思ったよりも階段を登らされることになった。会場でもらったパンフレットでは周囲を多摩丘陵の樹木林に囲まれた「秘密の花園」と謳っているだけのことはある。そんな場所ながら平日の昼間に行ったこともあり、園内は年輩の方が多くてお年寄りの健脚ぶりに感心しつつ、およそ800種類もあるというバラを鑑賞した。正直なところバラはもちろんのこと草木にはそれほど詳しくないのだが、それでも十分見応えのある素晴らしいばら苑だった。これが企業でも行政でもなく多くの市民ボランティアによって支えられているのは驚きである。
 長らく更地化されてそのままだった向ヶ丘遊園跡地も再開発計画が上がっているようだが、いつまでもこのばら苑は残ってほしいと思う。

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May 03, 2024

数十年ぶりに国立科学博物館に行く

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上野に行ったら必ず寄っているデリー上野店に腹ごしらえに行ったらいつの間にか人気店になってて行列が出来ていた。
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子供の頃に行ったことはあるもののずいぶん長い年月が経って、噂ではリニューアルされてだいぶ見ごたえのある展示だと聞いていたので
GWの前半、数十年ぶりに国立科学博物館に行ってきた。行ってみると全く何もかもが変わっていたと思ったら、どうやら2015年7月に地球館(北側部分)がリニューアルオープンしていたらしい。そのおかげもあって新鮮な気持ちで見ることが出来た。
それにしても外から見るとそんなに大きな建物じゃないので、海外の巨大博物館を訪れたことのある身としては内心ちょっと舐めていた部分があったが、それを打ち砕くものすごい見応えのある内容だった。午後一に入って駆け足で回ったにも関わらず、旧館も含めて回ったらほぼ半日が終わってて外に出ると日が長くなっているにも関わらず、既に薄暗くなり始めていた。この時期はGWということもあって開館時間が19時まで延長されていたから良かったものの、そうでなければ途中で閉館時間になっているところだった。
旅行にでもいかない限り博物館などそうそう行かなくなっていた上に、コロナ以降はVRの仮想博物館が充実したこともあってそちらにばかり行っていたが、やはりリアルも良いものだ。

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December 24, 2023

千葉県立美術館でテオ・ヤンセン展と動くストランドビーストを見てきた

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昼食も美術館で食べたのだが美術館付属施設の食堂のイメージに反して普通に美味しかった。(値段も普通だったけど)

 いつか現物を見てみたいと思っていた風で動く彫刻ことテオ・ヤンセンのストランドビースト展が千葉県立美術館でやっているのを見つけて行ってきた。実は数年前には都心でも展示されていたらしいのだが、そのときは全く気づかなかったのだ。
そんなわけでちょっと遠出して千葉まで足を伸ばしてきた。事前にググってみたら2時間ちかくかかりそうだったので10時に新宿に出てそこから普通に総武線快速で行っていたのだが、覚悟したほどの時間はかからずにお昼ちょっと前にたどり着くことが出来た。実は大変だったのは帰りの方で検索でうまく総武線快速を見つけられなかったせいで、途中まで各停で行ったせいで結構時間がかかってしまった。これは検索の罠で時間優先で調べると普通に特急料金がかかる特急列車をリストに上げてくるし、逆にコスト優先だと今度は各駅列車を出してくる。今考えれば乗り換えアプリでうまく除外条件で特急料金を外すとかにすればよかったのだろうが、出先でそこまで頭が回らなかった。

 本題に戻ると日本に2路線しかない吊り下げ式のモノレールの千葉都市モノレールに千葉から乗り換えて、一足早い昼食を食べて展覧会を満喫した。余談だが以前に江ノ島水族館に行ったときに湘南モノレールに乗ったので、これで日本にある全ての吊り下げ式モノレールを走破したことになる。

 展覧会はちょっと都心から離れていたこともあって都心の展覧会にありがちな混雑もなく、普通にビーストが動くところも見れて大満足だった。それにしてもこれだけ大きなものが風の力だけで動くのは現物を見ても信じがたい。見れば構造がわかると思っていたけど、理屈はわかったものの実際の構造は現物を見てもよく分からなかった。
テンションが上った勢いでお土産の組み立て式のミニチュアビーストや展覧会目録を大人買いしてしまったのは内緒である。

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October 02, 2023

TOKYO MASK FESTIVALに行く

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 先月の話になるが9/17に東京都立産業貿易センター台東館で行われてたTOKYO MASK FESTIVALに行ってきた。5類になっただけで収束はしてないもののコロナで中断していたイベントも色んなところが再開しつつあるようだ。
時間がちょっとあったので先にヨドバシカメラ新宿本店のお酒売り場を覗いてきたのだが、ますますマニアック度が高まっているみたいで酒好きとしては面白い。既に恒例行事となりつつあるジョージアワイン特集だけでなく、日本酒コーナーの端にはマニアックな限定品やネタ枠に近い日本酒まで取り揃えられていて見ているだけでも楽しくなってくる。
 本題のTOKYO MASK FESTIVALはしばらくブランクがあったせいか内容が少し変わって小物類が激減して気安く買えるものは減ってしまったものの、様々な格好をした人たちが行き交うさまはリアルVRChatみたいで面白かった。(美少女が少ないのは違うかも)
行き慣れてないイベントなので撮影ルールが良くわからなかったのであまり写真は撮らなかったがリンク先には会場の写真があるので興味がある人は見てほしい。
 帰りは定番の秋葉原のファミレスでお茶して成城石井でビリヤニが売ってたので夕食用に購入。充実した1日ながら思ったよりも疲れて暑さを口実に運動不足になっているのを痛感することになってしまった。

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August 20, 2023

お盆休みに再び高尾山ビアマウントに行く

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 今年の夏はあまりの猛暑にやられたのか気力が衰えてコミケも含めほとんど外出しなかったが、それでも後半に台風が去って突然の土砂降りに襲われる心配が無くなったので、少しだけ外出してきた。
その中でも一番はやっぱり高尾山ビアマウントだろう。去年も行って夏を満喫したので今年も去年の教訓を生かして、お盆明けの平日に行ってきたのだが正解だった。まだ暑いとはいえ夕方になると一足早い秋の風が吹いてきて、そのなかで蝉の声を聞きながら飲むビールは控えめに言っても最高だった。また今年は南国フェアということで沖縄料理やオリオンビール、アイスクリームなどが充実していて山の中腹とは思えないほど料理と飲物が充実していて素晴らしかった。
これまで夏は毎年そごう川口店の川口ビール園に行くのが恒例になっていたのだが、残念ながら一昨年に閉店してしまったのでこれからはこちらに毎年通いたいと思っている。

お盆休み終盤はタローマンフェアと凱旋!岡本太郎が終わってしまう前に岡本太郎美術館に行ってきた。岡本太郎美術館自体は去年の3月にも行ってきたので今回は特別展だけ見るつもりでゆっくりしてたら、閉館ギリギリの16:30直前に入場する羽目になってしまった。17時には閉館なので駆け足で回る羽目になってしまったが、特別展も含めて想像以上のボリュームでゆっくり見ることが出来ずちょっともったいないことをしてしまった。
それにしてもタローマンフェア、設定が1970年代に作られた特撮番組と言うコンセントに従って完全に騙す気満々で面白い。

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November 03, 2022

横浜に動くカンダムを見に行ったら海上自衛隊フリートウィークをやっていた

 11月3日に横浜に動くカンダムを見に行った。以前にお台場にあった原寸大ガンダムを見に行ったこともあり、割と期待していたのだが、どうやら調べると今回は入場料を取る上に(入らなくても外から見られるが)、本当ににじり寄りたければ更に3千円近く払って整備塔に登る必要があるらしい。とはいえ事前に情報がなかったので念の為に前売り券を入手して会場に向かったところ、海上自衛隊のフリートウィークで護衛艦の一般公開をやっていたので予定を変更して護衛艦に乗ってみた。なにせガンダムは今後しばらくは見る機会はあるのに対して護衛艦はこの機を逃したら二度と見れないかも知れないのだ。
 会場では動くカンダムのそばに輸送艦くにさきと護衛艦あたご、横浜港大さん橋に護衛艦いずも、新横浜港に潜水艦たいげいと護衛艦しらぬいがそれぞれ停泊し、全部見学することが出来たのだが(とはいえ最新艦の機密の塊であるたいげいは甲板を歩けるだけだが)時間の関係もあってくにさきとあたごしか中を見ることは出来なかった。とはいえ実はいずもは以前に見学することが出来たので唯一の心残りは潜水艦たいげいぐらいである。なにせたいげいは今年3月9日に就役したばかりの最新艦でこれまでの鉛蓄電池に代えてリチウムイオン電池を搭載した新造艦なのだ。
 こんなスペックながら見た目は地味な潜水艦なので多少遅れても見学できるだろうとたかをくくっていたのだが、くにさき、あたご、昼食、ガンダム後に行ってみるととうの昔に整理券が配り終えていて、見学はおろか近づくことさえ出来なかった。
 後になってわかったことだが、最新型の潜水艦が公開されると言う情報を入手したマニアがいち早く並んで整理券が捌けてしまったらしい。人のことは言えたものではないがマニア恐るべしである。

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護衛艦あたご

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くにさきの船内や甲板では運搬される自衛隊の車両やドローンなどが展示されていた。

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くにさきの甲板

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あたご甲板よりくにさきの後部を望む
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後部甲板上にあるヘリコプター管制室

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護衛艦しらぬい

 

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October 17, 2022

2年ぶりに旅行に行く(焼津・沼津)

 以前行ったロシア宇宙ツアーを主催した大陸トラベルさんから「ロシア宇宙関係」ツアーに参加した人を対象にした「大同窓会」という名目で静岡県焼津旅行の案内が来たので2年ぶりに旅行に行ってきた。それにしても2年以上も旅行はおろか長距離移動さえしなかったせいもあってすっかり旅の感覚が鈍ってしまった。おかげであとから振り返ると何で写真を撮っておかなかったのだろうというところがちょくちょくあって結構肝心な場所の写真がない。ボケてたのはそれだけではなく基本的な新幹線の乗り方さえ怪しくなって初日から遅刻してしまった。時間通りにホームに行ったつもりがまさか新幹線が山手線並に数分間隔で発車しているとは思わず、こだまのつもりで間違えてのぞみに乗ってしまい名古屋まで連れて行かれてしまったのである。
 そんなわけで朝からの予定がお昼に目的地の焼津について、途中でバスにピックアップしてもらいなんとか無事にツアーに参加したのだった。

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冒頭に書いた通り途中参加でお昼の焼津さかなセンターから合流してそこで食べた昼食。場所柄海産物がよりどりみどりだったのだが、他で食べられなさそうなものということで生しらす丼をチョイス。

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続いて初日の目玉、バイコヌールツアーに館長・館員3名が参加した縁で今回伺うことになったディスカバリーパーク焼津へ。

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プラネタリウムと並んで科学館の目玉の一つ、静岡県最大の口径80cmの大型望遠鏡を見せてもらった。

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 単に自分が聞いたことがなかったので正直なところそれほど期待していなかったのだが、ディスカバリーパーク焼津天文科学館は想像以上に面白かった。なんと言ってもツアーに参加したご縁で昼間にもかかわらず天体望遠鏡を動かしてもらえたのが楽しかった。大きな天体望遠鏡自体は大きな科学館などに行けば見られるかも知れないが、それを動かしている仕組みやどのように作ったかまで解説してくれる機会はそうそうないだろう。
 その他にも1階にあった忍者道場が手作りの科学体験コーナーになっていて、見た目の手作り感をなめてやってみたら思った以上に本格的な上に自分の身体能力の衰えを痛感する羽目になってしまった。ちょうど3連休ということもあって子供が一杯いたのだが、その子供がクリア出来たゲームをクリア出来ないのである。歳のせいかコロナで引きこもり生活をしていたせいかは分からないが鍛え直す必要がありそうだ。

 初日の最後は焼津駅近くの夕食会場「おかむら」で夕食。港のそばということもあって海産物が豊富でどれもとても美味しかったのだが、数年ぶり下手をすると10年ぶりに再開する一緒に旅行した人たちとの歓談で盛り上がったこともあって写真は1枚だけである。

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Img_4755  今回の旅行はコロナ後初の同窓会的な企画ということもあって夕食の後は駅前のビジネスホテルに泊まってそこで解散なのだが(ホテルの朝食で最後に旅行に行った人たちと歓談した)、せっかく焼津まで来たので帰るついでに沼津に立ち寄って長年気になっていた深海水族館と新海丼を攻略することにする。ちょっと大げさだがここ数年のコロナやウクライナの戦争もあって「出来ることは出来るうちにやる」べきだと思ったからだ。
 ホテルをチェックアウトするのが遅れて沼津に着いたのはお昼近くになってしまったのだが、驚いたことに凄い人出で沼津港深海水族館には30分待ちになってた。この前の高尾山ビアマウントの時もそうだがもう完全に人の出はコロナ前に戻っているようである。ここまで来て入らないのはバカバカしいので待っていると思ったよりもスムーズに流れて20分ちょっとで入ることが出来た。
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 水族館は意外と小さくておかげで回転が早かったらしい。確かに駆け足で回れば1時間足らずで全部見て回れそうだった。とは言うものの展示されている内容はどれも他では見られないような興味深いものばかりで、特に目玉のシーラカンスの各種標本は世界でもここにしかないものだそうだ。

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Img_4772  沼津まで足を伸ばしたもう一つの目的である深海魚を使った「深海丼」を食す。ここは水族館のすぐ脇にある海鮮丼 佐政で食べられるのだが、その名の通り深海魚を使った海鮮丼なのだ。乗ってる魚は解説してくれたもののうろ覚えなので間違いがあるかも知れないが一番上に乗ってる姿造りが金カサゴ、そして桜えびにニギス、アブラボウズなどが乗ってる。
 肝心の味のほうだが見た目に反してどれも美味しく、特にアブラボウズと金カサゴはなかなかの絶品だった。金カサゴは頼むと素揚げにしてくれるのだがこれがまた美味いのだ。昨日飲んだのと昼間の移動なのでお酒は控えたがこれをつまみに酒を飲みたくなる一品だった。

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August 21, 2022

高尾山ビアマウントで絶景と夏を満喫する

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この先のケーブカーで展望台に向かう。高尾山はケーブカーが完備されてるおかげでハイキング気分で行けるのがありがたい

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標高500mの展望台にあるビアマウントからの風景は絶景だった

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ふとテラスの手すりを見るとカマキリの幼虫がいた

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お盆休みも後半だったせいもあって意外に家族連れが少なかった

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調子に乗って食べすぎたので帰りにお土産で買った天狗焼きを夕食代わりに食べる

 お盆休みはプライベートで受けたVRChat案件の仕事で明け暮れたが、その合間にコミケに行ったり(台風の直撃で大変だった)、高尾山ビアマウントに行ったりして忙しい中でも夏休みを満喫する事が出来た。
 その中でも高尾山ビアマウントがあまりに素晴らしいのでレポ。ググったほうが早いので簡単な紹介に留めるが高尾山では夏〜秋の期間限定で標高約500メートルにある山の展望台でバイキング&飲み放題のビアガーデンをやってるのだ。実は知る人ぞ知る人気スポットでコロナ前には高尾山に登るためのケーブカーの時点で行列が出来ているほどの混雑ぶりだったらしいのだが、幸か不幸かコロナのせいで今は行列することなく入ることが出来る。屋外、しかも高尾山の上ではさすがに料理は大したものは無いのではと思った人もいるかも知れないが、以外にもそんなことはなくキリン、アサヒ、サントリー、サッポロの4社から8種以上のビールが揃うのはもちろん、料理も30種類以上揃っている。2時間制で天気を選ぶのは仕方がないとしても、天気が良ければ写真のように高尾山からの絶景をつまみにビールを飲むことが出来るのだ。
 行った日はちょうど天気が良くて風も涼しいという絶好の天候だったせいもあって、実に素晴らしい休日を満喫する事が出来た。おかげで調子に乗ってあまりに飲み食いしたせいで、その日の夕食はいらないくらいだった。
 あの開放感と空気の気持ちよさは言葉や写真ではとても伝えきれないので、天気が良い日に是非行って味わってほしい。



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May 31, 2022

新宿のスンガリーでランチを食べて久しぶりに秋葉原に行く

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Omelet

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Shkmeruli

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ロシアンティー

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Akiba

 タイトルだけで済むといえば済むが、少し前に久しぶりに秋葉原に行ってきた。
まずは新宿で待ち合わせたのだが、そこで寄ったヨドバシカメラ新宿西口本店でジョージアワインコーナーが出来ていた。もともとヨドバシのお酒コーナーの充実ぶりは素晴らしいのだが、これは時間があるときに開拓して色々買い込む必要がありそうだ。
最初に秋葉原にいく前に腹ごしらえにずっと気になってて一度は行ったものの満席で入れなかった新宿三丁目のスンガリーでランチ。時制柄少しは空いてるかと思ったら流石は人気店らしく相変わらず予約しないと入れない人気ぶりだった。そういえば前回もコロナの余波が残る中、ここだけはそれとは無縁の人気ぶりで入れなかったことを思い出した。
 そんなわけで今回はきちんと予約して行ったのだが流石は人気店だけあってほぼ満席の状態だった。肝心の料理だがロシア・ウクライナ・ジョージア料理の定番のコース料理からジョージア料理をチョイスする。以前ロシアに行ったときにたまたまホテルの近くにジョージア料理店があって通った事もあってジョージア料理はお気に入りの一つなのだ。
 肝心の味のほうだがさすが人気店だけあって素晴らしいの一言に尽きるのだが、想像以上のボリュームにもビックリした。もう若くないとはいえ大の男の自分でもちょっと多いかなと思うくらいなのだが、周りの普通の女性客もぺろりと平らげていて流石は美味しいだけの事はある。それにしてもこれは秋葉原で結構歩いて消化する必要がありそうだ。

 肝心の秋葉原だが例のごとくマニアックな店を中心に回ったので写真はない。とはいえ秋葉原もマニアックな店が減ってだいぶ普通の店が増えた気がする。

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