カテゴリー「旅行・地域」の108件の記事

August 21, 2022

高尾山ビアマウントで絶景と夏を満喫する

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この先のケーブカーで展望台に向かう。高尾山はケーブカーが完備されてるおかげでハイキング気分で行けるのがありがたい

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標高500mの展望台にあるビアマウントからの風景は絶景だった

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ふとテラスの手すりを見るとカマキリの幼虫がいた

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お盆休みも後半だったせいもあって意外に家族連れが少なかった

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調子に乗って食べすぎたので帰りにお土産で買った天狗焼きを夕食代わりに食べる

 お盆休みはプライベートで受けたVRChat案件の仕事で明け暮れたが、その合間にコミケに行ったり(台風の直撃で大変だった)、高尾山ビアマウントに行ったりして忙しい中でも夏休みを満喫する事が出来た。
 その中でも高尾山ビアマウントがあまりに素晴らしいのでレポ。ググったほうが早いので簡単な紹介に留めるが高尾山では夏〜秋の期間限定で標高約500メートルにある山の展望台でバイキング&飲み放題のビアガーデンをやってるのだ。実は知る人ぞ知る人気スポットでコロナ前には高尾山に登るためのケーブカーの時点で行列が出来ているほどの混雑ぶりだったらしいのだが、幸か不幸かコロナのせいで今は行列することなく入ることが出来る。屋外、しかも高尾山の上ではさすがに料理は大したものは無いのではと思った人もいるかも知れないが、以外にもそんなことはなくキリン、アサヒ、サントリー、サッポロの4社から8種以上のビールが揃うのはもちろん、料理も30種類以上揃っている。2時間制で天気を選ぶのは仕方がないとしても、天気が良ければ写真のように高尾山からの絶景をつまみにビールを飲むことが出来るのだ。
 行った日はちょうど天気が良くて風も涼しいという絶好の天候だったせいもあって、実に素晴らしい休日を満喫する事が出来た。おかげで調子に乗ってあまりに飲み食いしたせいで、その日の夕食はいらないくらいだった。
 あの開放感と空気の気持ちよさは言葉や写真ではとても伝えきれないので、天気が良い日に是非行って味わってほしい。



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May 31, 2022

新宿のスンガリーでランチを食べて久しぶりに秋葉原に行く

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 タイトルだけで済むといえば済むが、少し前に久しぶりに秋葉原に行ってきた。
まずは新宿で待ち合わせたのだが、そこで寄ったヨドバシカメラ新宿西口本店でジョージアワインコーナーが出来ていた。もともとヨドバシのお酒コーナーの充実ぶりは素晴らしいのだが、これは時間があるときに開拓して色々買い込む必要がありそうだ。
最初に秋葉原にいく前に腹ごしらえにずっと気になってて一度は行ったものの満席で入れなかった新宿三丁目のスンガリーでランチ。時制柄少しは空いてるかと思ったら流石は人気店らしく相変わらず予約しないと入れない人気ぶりだった。そういえば前回もコロナの余波が残る中、ここだけはそれとは無縁の人気ぶりで入れなかったことを思い出した。
 そんなわけで今回はきちんと予約して行ったのだが流石は人気店だけあってほぼ満席の状態だった。肝心の料理だがロシア・ウクライナ・ジョージア料理の定番のコース料理からジョージア料理をチョイスする。以前ロシアに行ったときにたまたまホテルの近くにジョージア料理店があって通った事もあってジョージア料理はお気に入りの一つなのだ。
 肝心の味のほうだがさすが人気店だけあって素晴らしいの一言に尽きるのだが、想像以上のボリュームにもビックリした。もう若くないとはいえ大の男の自分でもちょっと多いかなと思うくらいなのだが、周りの普通の女性客もぺろりと平らげていて流石は美味しいだけの事はある。それにしてもこれは秋葉原で結構歩いて消化する必要がありそうだ。

 肝心の秋葉原だが例のごとくマニアックな店を中心に回ったので写真はない。とはいえ秋葉原もマニアックな店が減ってだいぶ普通の店が増えた気がする。

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March 08, 2022

生田緑地を探検する

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 去年・一昨年と何度かあったテレワーク中に運動不足解消の為に足を伸ばして昔何度か行った生田緑地を散策したのだが、その時に見た案内地図によるとまだ行ったことのない広大な未探索エリアがあることが分かったのでいつか攻略したいと思っていた。結局テレワーク期間が終わりもうそんな暇は無いと思っていたのだが、幸か不幸か仕事がぽっかり空いてしまったのでついに攻略に向かうことにした。
 生田緑地自体は子供の頃に何度も行ったことがあるので大まかな地形は頭に入っているつもりだったがウン十年以上の月日が立つ間に記憶が曖昧になるのに加えて生田緑地自体が大きく変わっていたようで記憶とは全く違う風景が広がっていた。そもそもこんなに広かったっけ? しかもいつの間にか日本民家園、かわさき宙と緑の科学館に加えて川崎市岡本太郎美術館や正確には敷地外だが藤子・F・不二雄ミュージアムまで出来ている。とりあえずは未探索エリアを埋めるべく枡形山展望台を超えて中央広場を目指していくが、子供の頃の記憶ではもっと平坦な印象だったがあれは子供の足で回れる範囲だったのか思った以上の山道(とはいえハイキングコースレベルだが)を進んでいくことになった。この時点でもはや記憶は全く当てにならない事が分かったので各所にある案内図を見ながら歩いていったが、ハイキングコースのような山道とは言え木製階段が整備されていて結構歩きやすいのと、冬のせいもあって草木が茂ってないので枝や虫、暑さに悩まされないのはありがたい。
 途中迷いながらも割と快適なハイキング気分で歩くとようやく中央広場にたどり着いた。それにしても確かに子供の頃に見た蒸気機関車の客車や機関車はあったもののこんなレイアウトだったっけ。それにプラネタリウムを見た記憶のある宙と緑の科学館の位置も変わっているような気がする。それでもまだ十二分に時間があったので前から気になっていた岡本太郎美術館の方に足を伸ばす。
 こちらは1999年には出来ていたそうだが、大きくなってからは出かけるのは殆ど都心になってしまったこともあって全く行ったことがなかったのだ。入ってみると思った以上に充実した作品数とニヤッとしてしまう品揃えのミュージアムショップのおかげでかなり面白かった。大学で美術を学んでいたおかげもあって展示されてる作品やバックボーンも楽しめたので、逆に大人になってから行って正解だったのかも知れない。最後は美術館に併設されているレストランで食事をして帰路についたが思いの外充実した小旅行だった。コロナでろくに遠出をしてなかったのでたまにはこんな日も悪くない。








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December 29, 2021

日比谷の島根館でちょい呑み

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 一応、両親が島根出身で自分の田舎でもあるにも関わらず島根県のアンテナショップが日比谷にあるとは知らなかった。
 そんなわけでここを教えてもらったので早速行ってきた。
アンテナショップと言うとどこもそれなりにお土産は充実しているものの普通中では簡単な軽食ぐらいしか食べられないイメージがあるので正直中の食事は期待してなかったのだが、予想に反してカフェとは言いつつかなり充実していて驚いた。確かにメニューは丼ものなどの簡単な食事とおでんやおつまみメニューしか無かったのだが、中で買った飲み物をその場で飲めるのはありがたい。しかもボリュームも意外にあって「どうせ軽食だろう」と事前におむすびを食べてきた事をちょっと後悔する羽目になってしまった。
 実は島根でものどぐろなどの目玉商品は県外に出荷してしまうので、大ぶりの良いものはなかなかお目にかかれないのだが、ここでは一番上の写真のように立派な身が大盤振る舞いされていてものによっては現地よりも充実しているのだ。
 そんなわけですっかり食事でお腹いっぱいになってしまったのだが、ここの目玉はもちろん中の物品販売である。日本酒やビール・食品・伝統工芸品・グッズなどがスペースにギュッと詰め込まれていて県外ならここで一通り買えるのはもちろん、レアなお酒まで売っているのだ。おかげで持って帰るのが大変なくらい買い込んでしまったのだが、実家にお土産に持っていったところ非常に好評だったのでまた行きたいと思っている。

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November 03, 2021

湘南モノレールに乗って江ノ島水族館に行く

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ようやくコロナも一段落したので久しぶりに江ノ島まで小旅行。
本来なら小田急線で一本で行けるのだが、雰囲気を楽しむために途中で湘南モノレールに乗り換えてちょっと遠回り。
時間は余分にかかったものの珍しい懸垂式モノレールに乗れて年甲斐もなく盛り上がってしまった。モノレールの先頭座席は子どもたちに大人気でさすがにそこは遠慮して場所を開けて見ていたが、普通の電車よりも加速が急で勾配も激しいモノレールの車内で前が見えるように小さな子どもを抱っこして立ってるお父さんは大変そうである。

江ノ島水族館は調べてみると11年ぶりで驚いたのだが、前回と違って昼に回ると夜には気が付かなかったり昼しかやってない展示があって新鮮だった。前回は飲んでたせいもあって気づかなかったのだが展示が上の階から下に向かうにつれて浅瀬から深海に展示内容が変わっていき、それに合わせて照明も徐々に暗くなっていく仕掛けになっているのは目を慣らす効果なども考えられていてよく出来ていると思う。
水族館の人ではまだコロナの影響が残っているのかも知れないが、それでも家族連れが結構いて思った以上に盛況だった。逆に言うと混雑を避けて見れるのは今のうちなのかも知れない。

水族館を出ると目の前に湘南の海が広がっていた。わずか半日とはいえ思った以上に充実した小旅行だったが、それでも翌日には筋肉痛が出て想像以上にテレワーク生活で体がなまっているのを痛感した。健康診断の数値も体重を中心に悪化していたし、体を鍛え直す必要がありそうだ。

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December 30, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(7日目)

 ぐずぐずしていたら来年になってしまいそうなので最終日の旅行記を大急ぎで書いてるが、どうやら書き終わるのを待ってると来年になりそうなので途中段階で上げておく。

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 モスクワ旅行も遂に最終日になった。この日の夕方の飛行機で成田に帰るわけだが、まだ時間があるので最後にモスクワの宇宙飛行士歴史記念博物館に行ってきた。ここは大陸トラベル主催のロシア宇宙ツアーで最初にモスクワに行ったときに寄ったのだが、それ以降時間が取れなかったのと一度見たからという理由でずっと見ていなかったのだ。だが噂では博物館の内部もだいぶリニューアルされ展示内容も変更になったそうなので、最後に駆け足で覗いてみることにした。

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まずは博物館のある全ロシア博覧センターに行ってきた(というかここの中にある)。ここはモスクワにある常設の博覧会場で公園の中に様々なパビリオンがあるのだが、久しぶりにいってみるとここも随分様変わりしていた。前回行ったときには天気が最悪だったこともあって酷く寂れた印象があったのが、すっかり綺麗になって文字通り博覧会場になっている。敷地内には目的地の宇宙飛行士歴史記念博物館の他に多数のパビリオンがあるのだが、興味深いのは敷地内のサインがちゃんと英語・中国語併記になっていたことだ。前回2013年にここに来たときには英語の案内どころか案内図自体見つからなかったのだ。

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November 26, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(6日目)

 記事を書くのを先送りにして更新を怠っていたらもう11月の中旬になってしまった。MAKSに行ったのが9月の頭なので2ヶ月以上経っている。そろそろ記憶が怪しくなってきたので早く旅行記を書き上げなければいけない。

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そんなわけで6日目の話に戻るがこの頃から体調がだいぶ怪しくなってきて、特に熱があるとか風邪の症状があるわけでもなく、また別に変なものを食べたりした記憶もないのにお腹を壊してしまった。普通にしていると特に具合が悪いわけではないのだがとにかく食べられないのが困る。またこの日は月曜日でモスクワの殆どの美術館や博物館などが休みなので、とりあえず入れなくても良いから前から気になっていたムゼイ・イストリイ・ヴァエンノ=モルスコヴォ・フロタ・ラシー(モスクワ海軍博物館)に行ってきた。外から係留されてる潜水艦とエクラノプランを見るだけでも行く価値がある。何故かロシア海軍歴史博物館は日本語の情報も行ったらレポートもほとんど無いので是非自分に代わってちゃんと開いてる時に行ってレポートして欲しい。エクラノプランや潜水艦の中も見れるらしいのだ。
どうせ中は見られないのでまずは外観を見ようと博物館自体はモスクワ運河の西側にあるのだが、対岸のヴォドニ・スタジオン駅から降りて運河の対岸からエクラノプランと潜水艦Б-396を眺めることにした。結論から言うとこれは失敗で思った以上に運河の川幅が広い上に微妙に影になってあんまり良く見えなかった。だが別の収穫としてこのモスクワ運河はどうやらモスクワからの豪華客船クルーズの発着港になっているらしく、近くから見ると巨大な建築物にしか見えない巨大な豪華客船を何隻も見れたのは収穫だった。

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モスクワ運河客船ターミナル - Spherical Image - RICOH THETA

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対岸からはクルーズ客船の影になって係留されている潜水艦もエクラノプランもよく見えない。

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そこで地下鉄を乗り継いで対岸のスホドネンスカヤ駅に向かい、そこからセヴェルノエ・トゥシノ公園を横切ってようやくモスクワ海軍博物館に到着した。余談だが写真は撮らなかったもののこのセヴェルノエ・トゥシノ公園はGoogleストリートビューで見たのと違っていつの間にかおしゃれな公園になっていて驚いた。いまだにモスクワはソ連崩壊直後の貧しくて混沌としているイメージを持っている人も多いようだが、この前のサッカーワールドカップを契機に整備が進んで今やヨーロッパでもちょっとしたおしゃれな街になっているのだ。
写真は海軍博物館の看板、ロシア語しか表示がないのがネックだが軍事博物館という物々しい名称にも関わらず一般公開されていて外国人観光客でも気楽に入れる場所になっている。

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残念ながら月曜日は休館日で中は見られなかったので外に係留されている潜水艦やエクラノプラン、ホバークラフトなどを撮りまくってきた。

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タンゴ型潜水艦 B-396


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まるでSFに出て来そうな水面ギリギリを超高速で飛行するエクラノプラン、どんなものか説明するよりも動いてる動画を見て欲しい。
ソ連は何種類もの巨大なエクラノプランを建造したが今は全て退役しそのうちの1隻「オルリョーノク」がここで展示されている

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проекта 1205(プラエクタ1205)型。ソ連最初のホバークラフト揚陸艦。

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潜水艦搬入時の写真が興味深い。

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博物館の帰りにセヴェルノエ・トゥシノ公園のそばのカフェで遅い昼食。何にでもディルが添えられてるのがロシアらしい。

このあといよいよ体調が悪くなってきたので一旦ホテルに戻って休憩。それにしてもロシアの公衆トイレが以前よりもずっときれいになっていて助かった。

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体調が回復したので軽い夕食と観光を兼ねてグム百貨店にやってきた。

 

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2010年代からロシアではソ連のモチーフが流行っていると聞いたことがあるが、その流れなのか単にデザインテイストが外国人にそう感じるだけなのかグムではソ連をモチーフにしたようなファッションやディスプレイが目についた。一番下の写真はソ連時代の大衆食堂「スタローバヤ」をモチーフにしたSTOROBAR No57というレストラン。観光地のど真ん中にあるレストランにしてはリーズナブルで自分でトレイを持ってバイキング形式で好きなメニューを取って最後に会計するという仕組みなので外国人にも入りやすい。

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そこで食べた夕食。改めて写真を見ると平気なようで当時いかに弱っていたかよく分かる。このあと帰国後も下痢や発熱が1週間ほど続いたのだが結局原因はよく分からなかった。単に疲労だった気がするがもう若くないことを痛感させられた。

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October 20, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(5日目)

2019/9/1

 この日はMAKS最終日だが、翌日9/2に予定していた博物館巡りが月曜日なので閉まっている(ロシアの博物館の殆どは月曜日が休み)と言う事に気づいて急遽予定を変更してロシア航空機マニアの聖地「モニノ空軍博物館」に行くことにした。詳しい行き方などは今回も徹底抗戦都市モスクワを参考に行ったので詳しくはそちらを読んでほしいのだが、付け加えるとモニノ駅前の商店街は本当に小さいのでそこで昼食などの買い出しはあまりおすすめできない(よく探せばあるのだが、いわゆるスーパーのようなお店はなく個人商店の集まりなのでロシア語が出来ないと敷居が高い)。あと観光客向けにだいぶ整備されたとは言え元は空軍軍事施設なのでいわゆるレストランや売店などはどこにも無いのでお昼を挟んでいくなら、お弁当などを持っていくと良いだろう(が博物館はベンチがあるものの食事をするスペースなどは特に無いので注意)。それでも時代の流れなのかちゃんとミュージアムショップが出来ていたのは面白い。

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モニノ空軍博物館へ向かう道。駅から博物館まではシャトルバスなどの気の利いた公共交通機関は無いので20分ほど歩く必要がある。なお現地の人は自家用車で行く人が大半の模様。

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途中にはいかにもソ連と行った歴史に取り残されたような建物や廃墟、廃校になった軍事学校などがある。軍の施設が多いので興味本位で中に入るのは禁物だ。

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博物館を示すオブジェ。途中でロシア人の親子に道を聞かれて自分の拙いロシア語でちゃんと通じたか(そして自分自身たどり着けるか)心配だったがここまでくれば一安心。

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博物館の正門。この日はMAKS開催日と重なっていた上に日曜日だったので結構多くの人(殆どが現地のロシア人)が来ていた。また正門の前では軽食を売る屋台が出ていた。

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ソ連版B-29のコピー機Tu-4

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世界最大のヘリコプターMi-12、2機が試作されたが量産されることはなかった。

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Tu-16K-10-26 長距離ミサイル爆撃機型

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Tu-22超音速爆撃機

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西側諸国で原子力機と言う噂が流れた(もちろん通常のジェット機である)M-50試作超音速爆撃機

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マッハ3クラスの超音速試作爆撃機Su-100(T-4)、飛行時には機種が上がり完全な流線型になる

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Su-24戦闘爆撃機

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ミャスィーシチェフ3MD“バイソンC”戦略爆撃機

戦闘機の多く特に現用機はMAKSで写真を撮りまくったので、ここではMAKSで見れなかったかつての名機や珍しい機体の写真を紹介しておこう。(単に写真の整理が面倒くさいと言うのもある)

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Su-15

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有人宇宙航空機の空力試験機 MiG-105

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展示スペースの外には期待整備用の昇降台などが置かれていた。

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An-22戦略輸送機

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ミャスィーシチェフ M-17 (Mystic) 高高度実験機

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

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一見すると格納庫に見える室内展示スペース。危うく見逃すところだった。

他の人の訪問記によると結構充実している筈だったのだが、展示物の多くをMAKSに貸し出しているらしく内部は閑散としていた。

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高高度気球Volgaのゴンドラ。最初宇宙船かと思った。

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第二次大戦中に作られたものの試作に終わったベレズニャク-イサエフ BI-1 ロケット戦闘機

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MAKSもモニノ空軍博物館もモスクワから若干離れているので、移動はエレクトローチカと呼ばれる郊外電車を使うことになる。電車で1時間ちょっとの距離。写真は空軍博物館のあるモニノ駅。

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東京の東京駅や新宿駅ほどではないがモスクワの主要駅も広大で、最初は乗り場がわからずに1時間近くさまよう羽目になってしまった。写真は郊外に向かうエレクトローチカの乗り場。なんとヤロスラフスキー駅とレニングラーツキー駅の間の広場に見えるこの場所をまっすぐ進むと乗り場があるのだが、最初はてっきり駅の建物の中に乗り場があると思って随分迷ってしまった。



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October 14, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(4日目)

2019/8/31

 MAKSの一般公開日はとても混雑すると聞いていたものの初日の30日に意外と空いていたこともあり、この日も余裕で会場に向かったのだがカザンスキー駅に近づいた時点で混雑の本当の意味を痛感することになった。後で考えてみれば昨日は一般公開日とは言っても平日で休日の今日からが本番だったのだ。そんなわけで駅に近づくにつれて昨日の見学組の中心だった日本と同じオーラを放った航空ファンやミリタリーマニアに加えて、昨日はいなかったキャンプ用の地面に引くシートや折りたたみ椅子などを持った家族連れが増えてきて、駅に入る時点で行列が出来ていた。それでもそれに合わせて電車の本数なども増発しているらしくジューコフスキー飛行場の最寄り駅のオッディフ(Отдых)駅までは比較的スムーズに付いたものの、駅から出る段階でセキュリティチェック待ちの行列に並ばされ、出るだけで結構な時間がかかってしまった。そしてここからは専用の無料のシャトルバスで空港に向かうのだが、そこはさすがはロシアと言うべきか警察・軍総出で一部の道路を(多分)閉鎖して大量に借り切ったシャトルバスをピストン輸送することで膨大な見学者を捌いているのは圧巻だった。さすがは幾多の戦争で大部隊を運用してきただけのことはあると感心する。(ちなみに警察も軍もとてもフレンドリーでした)

とはいえこちらもコミケで鍛えた猛者なのでこれくらいの混雑ならなんとかなる。しかしその余裕は後半徐々に削られていくことになるのだった。

 

さてMAKSへの行程は人がやたらと多いことを除けば昨日と同じなので省略して会場の話に移ろう。

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昨日は気づかなかったが第二次大戦中の機体も展示されていた。写真は大戦初期に使われたI-15戦闘機。

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空飛ぶタンクの別名もある地上攻撃機Il-2

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Mig-3戦闘機。

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土曜日の一般公開日という事で芝生が開放されたおかげで(もしかしたらみんな勝手に入ってるだけかもしれないが)、昨日は撮れなかった展示されていた機体の後ろからの写真を撮りまくる。これはツポレフTu-95爆撃機の後方機銃座。

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実は展示されていた幾つかの機体は中に乗れるものもあった。その中でも最も人気があったのがかつてコンコルドに対抗して開発されごく短時間だけ運用された超音速旅客機Tu-144(ツポレフ144)である。昨日、気づいた時点ではすでに昼過ぎだったこともあってすごい行列で諦めたのだが、この日は朝一で目指したものの昨日以上の人でのせいで既にすごい行列だったので結局中を見ることは出来なかった。

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MAKSに展示されてたМиг-35とМиг-29のサーモグラフィー画像。動力が入って無いので機材は判らないが見る人が見れば素材の違いがわかるかもしれない。

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そしてMAKSの目玉のロシアの新型戦闘機Су-57のサーマル画像。おや誰か来たようだ(嘘です) 。

サーモグラフィーの話題が出たついでに書くと、今年のMAKSはここのところの異常気象の影響か日本並みとは言えないものの相当に暑かった。6年前にモスクワに行ったときには同じ時期だったのに最高気温が9度でひどい目にあったのに懲りて今回は十分な防寒装備をしてきたのだが、逆にそのせいで熱中症になりそうだった。特に屋外の航空ショーということもあって日差しが強いので、もし行かれる方は北国の航空ショーだからと油断せずに日焼け止め対策はしっかりするのをお勧めしたい。

自分はそういった対策をしなかったせいもあってこの後ものすごく体力を消耗してしまい、この日以降体調を崩す羽目になってしまった。

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ロシアとインドによって共同開発されている超音速巡航ミサイル「ブラモス」がさり気なく展示されていた。

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NPP ズヴェズダ社のブースではオルラーン(Orlan)宇宙服やフライトスーツを展示していた。


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ロシアの航空ショーも他の国と同じように一般公開日は近所の家族連れの憩いの場になっていた。みな思い思いのシートを引いて、ビールや軽食を片手にフライトショーを眺めている光景はどこの国でも同じだ。とは言えこの先の滑走路の側では長いレンズを付けたカメラを構えた航空ファンの熱い戦いの場になっていた。

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90mmのレンズを付けたカメラで頑張って撮ったSu-30SM。

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よく考えたら今回はモスクワの街の写真をほとんど撮ってなかった。これはカザンスキー駅から見たヒルトン モスクワ レニングラードスカホテルとその手前を走るエレクトローチカ。この電車でMAKSに通っていた。

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この日の夕食もホテルの近くのグルジア料理店VANIで食べる。今回はハチャプリを食べてみた。店を出る時にうっかり忘れ物をしてしまったのだがお店の人が追いかけて届けてくれてありがたい。

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September 25, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(3日目)

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 2019年のMAKSは8/27から9/1の間開催されるが、そのうち27日から29日まではビジネスDay、残りの30日から9月1日までが一般公開日になっている。実はビジネスDayでも割高になるがチケットを買えば入場可能で当然その方が当然人が少なくて快適に見て回れるものの、MAKS初心者の自分は「まあどうせ見られる内容が変わるわけでもないし、別に一般公開日だけで良いだろう」と思って30日からのチケットを買ったのだが、後々それは大きな間違いだったことに気がつくのだった。

MAKSの行われるジューコフスキー飛行場はモスクワから近郊列車"エレクトローチカ"で約1時間の所にある。詳しい行き方やチケットの入手方法は錚々たるロシアミリタリー関係者の面子が執筆陣になっている「徹底抗戦都市モスクワ」に詳しく書いてあるのでそちらを参考にして欲しい(実は今回の旅行も随分この本に助けられた)。

事前情報で混んでるという噂を聞いたので、時差の関係でモスクワではずっと早寝早起きの生活リズムになっていたこともありこの日も8:00にはホテルを出てホテルの側のカザンスキー駅からエレクトローチカでジューコフスキー飛行場の最寄り駅のオッディフ(Отдых)駅に向かい、そこから出ている無料のシャトルバスでジューコフスキー飛行場に到着した。途中、エレクトローチカで快速ではなく各駅に乗ってしまって予想よりもちょっと時間がかかったものの、無事会場に到着した。ただ全世界的に時代の流れなのか空港に入るセキュリティは厳しくなっていて、オッディフ駅を出た段階と空港に入る2箇所でセキュリティチェックが行われていて、PCやカメラなどはスイッチを入れて本物であることを示し、またペットボトルなどはその場で一口飲んで見せて中身が本当に飲料なのを証明しなくてはいけなかった。以前に日本の米軍基地の開放Dayに行った際にも入れ以上に厳重なセキュリティチェックを受けたのでこれはもう全世界的な流れなのだろう。とはいえ、ロシアの軍人や警官というと無愛想でおっかないというイメージが強いが、この前のワールドカップで世界中から観光客を受け入れた経験からか随分ソフトな印象になっていた。

前置きが長くなってしまったがいよいよMAKS会場に入る。

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セキュリティゲートを抜ければ会場だ。外からでも展示中の大型機(エアバスA350)が見える。

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Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

入ってすぐの野外展示エリア、とにかく広大だがこれでも会場のごく一部に過ぎない。

本当は会場で撮った航空機の写真を色々解説したいところではあるが、なにせ機体だけでも凄い量あり、写真に至っては800枚以上撮ったので到底解説できる量ではないので、とりあえずいくつかピックアップに留めるが全てに解説をつけるのは勘弁させてほしい。

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ロシアの無人航空機"ОРИОН-Э"(ORION-E)、モジュールを変えることで様々な用途に対応出来る。

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ロスコスモスのИл-76МДК(IL-76MDK)、ガガーリン宇宙飛行士訓練センター配備機。弾道飛行することにより機内に無重力を作り宇宙飛行士の訓練に主に使用されている。

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Su-35Cを撮っていたら横で制服のお姉さんが連れの中年くらいの男性のカメラにノリノリでポーズを付けていたので便乗して写真を取らせてもらった上にしっかり目線ももらってしまった。その時はてっきりどこかのブースのコンパニオンの方だと思っていたのだがその後。

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ロシアの最新鋭戦闘機Su-57。さすが最新鋭戦闘機だけあって人だかりが凄くて朝いちで撮ったこのカット以降は近づくことさえ大変だった。

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Tu-160爆撃機

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Tu-95爆撃機

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ВМТ-1(VMT-1) 既存のM-4爆撃機を改修して開発された規格外大型貨物専用輸送機。実際に運用されて今も稼働状態にあるらしいが、西側諸国だけでなくソ連・ロシア内部からも本当に飛ぶのかと言われたと言う。

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Su-47 その特異な外見(前進翼)から根強い人気のある試作戦闘機。ほぼ毎回、MAKSに展示されているがもう開発計画は放棄され機体も飛行可能な状態では無いらしい。日本から来た他のMAKS見学組の情報によると後ろのエンジン部分からの撮影をしていると怒られたらしいが、別の人の写真でしっかりエンジン内部にゴミが詰め込まれていた写真が上がっていて、撮影禁止の理由はどうもそのせいらしい。

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昼過ぎからデモンストレーション飛行が始まった。

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非常事態省(日本の消防と災害救助に特化した自衛隊を足したような省庁)所属のBMT兵員輸送車。軍のBMTでは戦車砲がついている部分には(多分)放水銃が付いている。希望すれば子供は上に載せてくれるが、無理やり登っていたおっさんもいた。

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MAKSは航空機の展示やフライトショーだけでなく、航空宇宙関係の展示会と言う側面もある。格納庫を使った特設パビリオンではロシア内外を含めた多くの航空宇宙企業がブースを構え、製品や自社技術のプロモーションや商談が行われていた。その多くは一般公開日前の関係者だけが入れるビジネスデーが中心だったが、一般公開日でも自社のプロモーション目的にブースは公開されてた。(専門的な製品を扱うブースでは事実上開店休業状態の所も多かったが)

日本からの見学組の多くは航空関係を中心に見て回る人が多いので、数少ない宇宙マニアの自分は比較的日本人が見なさそうな宇宙機器メーカーを中心に回ってみた。上の写真はロシアの宇宙開発の中心であるロシア共和国における宇宙開発全般を担当する国営企業「ロスコスモス」のブース。

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ロスコスモスの今回の目玉はATLAS VRと言うGoogl MapのVR版ぽいものをやっていた。

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Breeze-M LB(ブリーズM)の模型。静止軌道などの高軌道に人工衛星を送り込む時に使うロケットの4段目にあたる部分。

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Ресурс-Пレスールス-P):旧プログレス社(現在はロスコスモスに統合された)によって開発された民生用の地球観測衛星

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Бион-М(ビオン-M):微小重力下での生物実験やタンパク質合成などの実験を行うための生物医学研究用衛星。最初の有人宇宙飛行を行ったボストークの系譜を次ぐ外見をしている。

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Плазма-А(プラズマ-A):模型に付いているパネルによると「プラズマ-A」衛星らしいのだが、プラズマ-Aタイプの衛星は原子炉を搭載した地球規模の海洋観測衛星(目的は米国空母艦隊等の監視)のコードネームの筈で外見と噛み合わない。おそらく西側でEORSATと呼ばれた太陽電池を動力源にしたELINT衛星(通信傍受などを行う)のУС-П(US-P)衛星に見えるが、軍事衛星なのでわざと名前を秘匿したのか、西側に伝わっている情報が間違っていてこの2つのタイプを取り違えているのかは不明。

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Лотос-С(ロータス-S):ロシアの次世代C4ISTARシステム"リアーナ"を構成する電子情報収集衛星。軌道高度1000㎞。データ通信や音声通信の傍受を行うほか、長距離対艦ミサイルへの測的任務にも使用できる。

MAKSのРОСКОСМОСブースに展示されているのは当然、民生機や国際協力・科学技術分野に限られるのだが、光学モジュールや早期警戒衛星も使われた衛星バスなどがあるので丹念に見てると思わぬ発見がある。

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ロシアの次世代ロケット"アンガラ"シリーズ。

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エネゴマッシュのRDシリーズだが不覚にも名称を控えそこねてしまった。情報希望します。

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ロシアの民間アクロバット飛行チーム"ルス"による曲芸飛行。使用機体はL-39C

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ルースキエ・ヴィーチャズィ(だと思う)のSu-30SMによる単独曲芸飛行。コブラなどの様々な曲芸飛行を見せてくれたが迫力満点だった。ロシア最大の航空ショーMAKSのフライトデモを初めて見たが飛行機の飛び方が速い低い!そしてその分うるさい。戦闘機だけでなく大型機まで驚く程アクロバティックな飛び方をして凄く恰好良いけど日本では絶対に許可が出ないだろう。

日頃望遠レンズを使い慣れてなく、ミラーレンズを除けば望遠は90mmしか持ってないのだが、とてもじゃないがフレームに入れるのが精一杯でこれを300mm以上のレンズで追っかけてきれいな写真を撮れる人はすごいと思う。

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会場には中国のブースがまるまる1つの建物に入っていて、その影響力の大きさと大国ぶりを感じた。

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MAKSからホテルに戻ってきた後、夕食にホテルの側のGoogleMapでおすすめになっていたグルジア料理店に行ったのだが、どうも先日行ったお店とデーターがごっちゃになっているようで、どうみてもカフェとしか思えないお店だった。おかげでソフトドリンク特にハーブティーやソフトカクテルは非常に充実して美味しかったものの酒類は一切置いていなかった。このカフェと向かい合う形でクラブがあるせいか、飲み過ぎたり踊り疲れた人が疲れを癒やしに来店しているのが印象的だった。

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