生田緑地近辺の桜
桜が咲いたのでTHETAで360度パノラマ写真を撮ってみた。一脚を使って桜の枝の棚田の上から撮影。 - Spherical Image - RICOH THETA
桜日和だったので、カメラとRICOHのTHETAを担いで写真を撮りに行く。花見客で混雑しているのでレンズは80mmの準望遠レンズを持っていって正解だった。
桜が咲いたのでTHETAで360度パノラマ写真を撮ってみた。一脚を使って桜の枝の棚田の上から撮影。 - Spherical Image - RICOH THETA
桜日和だったので、カメラとRICOHのTHETAを担いで写真を撮りに行く。花見客で混雑しているのでレンズは80mmの準望遠レンズを持っていって正解だった。
これを読んでふと思い出した事を書く。冒頭のLinkは女装に目覚めた人がそのノウハウを獲得していく話だが、実は女装趣味とは縁がなくてもこの手の知識を身につけたほうが良いジャンルが結構ある。それは別に弓月光の「甘い生活」みたいなランジェリーメーカーの様な話ではなく、イラスト・漫画・カメラマンとして女の子を描いたり撮ったりする場合だ。
いろんな所で言われているように男性作家はここらへんが結構弱い、それでもちゃんと女の子を描けるならいいじゃないかと言われそうだが、やっぱりお化粧やファッションを知っていた方が引き出しは広がるし女性読者の受けもいい。そして長年のノウハウが蓄積されているだけあって、化粧法と言うのは顔を描いたり撮ったりするときにもとても参考になるのである。
そして実際にこれまで仕事などで接したことのある一流のイラストレーターやカメラマンの方は、男性であっても実にこうした知識が豊富だった事を覚えている。だいぶ前の話だが、ある企業広告で予算が足りないという理由で社内で可愛い娘を使って撮ろうと言う話になった時、カメラマンの方がその娘よりもはるかにファッションやお化粧に詳しくて、結局その方のコーディネートで服や小物を選んだ事もあった。さすがにメイクや買い物指南はカメラマンの奥様がやっていたが、確かに選んだチョイスは完璧だった。
そう言えば名前をだしていいか判らないので一応名は伏せるが、誰もが知っている有名マンガ家の方の家には、資料用にマネキンと様々な洋服や下着があると伺った事もある。
とは言えここまで書いておきながら実は自分もこの部分はかなり弱い。いまだに洋服の名称を間違えて友人の娘に笑われたり、基本的なブランド名すら判らないのが実情だ。せめてファッション誌くらいはチェックすべきなのだろうが、結局めんどくささと気恥ずかしさで先送りになっている。
再び、EOS 5Dでの試し撮り。被写体が食べ物ばかりなのはご愛敬。
実はあれから色々撮って見たのだが、余りに手ぶれが多いことに業を煮やしてついに三脚を引っ張り出して撮ってみたのが上の2枚。予想通り素晴らしい写りで2枚目の写真のように細部をトリミングしても破綻はない(これでもまだ縮小しないとwebには載せられないサイズなのだ)。
だがミラーが大きい分、ミラーショックが大きいのは仕方がないとしてCCDの仕様のせいか露出自体が最近のデジカメよりも暗くなるのは結構つらい。感覚としては同じレンズを付けても1〜2段は暗い感じだ。もちろんマニュアルでISO感度を上げれば良いのだが、せっかく高画質が売りなのにそれをスポイルしたくないのだ。とはいえフルサイズデジカメ用のレンズはターゲットがプロ用でしかもコストが高く付くことから手ぶれ補正レンズは一部の望遠を除いてほとんど無い以上、ストロボや三脚を使って撮るしかないのだろう。私のような室内の料理写真中心の人間にとってはこれが結構つらいのだ。仕事でも無いのにまさか飲食店で三脚やストロボを使う訳にもいかないからだ。
なにせこれまでのAPS-Cサイズのデジカメだとちょっと思いつきで撮れたのが、3枚目の写真のような大げさなものになってしまうのである。
そんな訳でこのカメラはもっぱら自宅専用か風景写真中心になりそうだ。
今更ながらEOS 5Dを買ってしまった。EOS 5D-MKⅡではなく初代5Dである。フルサイズCCDを搭載したデジカメには前から興味があった。元々フィルムカメラ使いだった自分にとってカメラ=フィルムフォーマットと言う刷り込みがあるからだ。
だがこれまで余りにフィルムカメラに投資しすぎたのと、一時期は写真も仕事にしてたので仕事用と言う口実があったのが今ではすっかり写真の仕事が無くなってしまい、そこまで予算が回せなくなってしまったのだ。しかし発売されて長いこと経ち、中古なら7万円台から手にはいるようになったのでようやく手に入れたという訳である。
使ってみるとミラーショックの大きさに驚かされる。よく考えればCCDが大きい分、ミラーも大きいのでシャッターを切ったときの衝撃も大きくなるのは当然だ。長いこと忘れていたフィルムカメラの感覚を思い出す。そしてデーターを読み込んでパソコンで開くとまるで4×5のカメラで撮ったかのように、拡大しても拡大してもディティールが写っているのに圧倒される。フィルムカメラに比べるとデジカメは一段解像度が高いと言う話を聞いたことがあるが、まさにそれを実感させられる。同じデジカメでもこれはきちんと腰を据えて撮る必要がありそうだ。
それにしても発売されてから5年経つが、これなら当分現役で使えそうなカメラである。
以前も書いたが人間易きに流れるもので一度軽いカメラを持つと、仕事でもない限りなかなか重いカメラを持ち歩かなくなるものだ。周りを見てもかなりのカメラ好きでも歳を取るごとに持ち歩くカメラは小さく軽いカメラにシフトしていくようである。
そんな訳で自分も持ち歩きようには小さなデジカメをとっかえひっかえ使ってたのだが、つなぎとして中古で9800円で買ったコンパクトデジカメがとうとう壊れてしまったので、新しいカメラを購入した。今回のカメラは禁断のマイクロフォーサーズ規格のPanasonic DMC-GF1である。これが何故、禁断かと言うとアダプターを介すことで殆どあらゆる種類のレンズを付けることが出来るからだ。カメラ好きの人達のBlogや掲示板を覗くと手持ちの一眼レフのレンズを付け替えるのに飽きたらず、16mmシネカメラ用のCマウントレンズや110フィルム用レンズなどありとあらゆる種類のレンズに手を出してしまい、無限にレンズが増え続ける事態に陥っている様をよく見かけるが、自分も同じようになりそうで恐ろしい。しかもGF-1は動画撮影も可能でしかも結構綺麗に撮れるのだ。掲示板などでは昔の16mmフィルム用レンズを付けて映画を撮ったりしている人達さえいるが果たして自分は踏みとどまれるだろうか。
東京近郊に長いこと住みながら、かえってそのせいなのかいわゆる名所と呼ばれるところにあまり行ったことが無い。さすがに東京タワーは昔、学校の見学コースか何かで行った記憶があるが、それ以外では有名どころがと言われるところでも意外に行ってないものだ。
湯島聖堂もそんな行ってない場所の一つである。だが仕事先がお茶の水と秋葉原の間にある関係でここを通り抜けていくと近道になることから、最近は通勤コースになりつつある。昔は広大な敷地と多くの史跡があったそうだが、敷地の多くを東京医科歯科大学などに割譲し、関東大震災で多くの建物を失ったせいで今では小さな敷地だが、それでも歩いてみると気持ちが良い。特に今の季節ではこうした緑の中を歩くだけでずいぶん涼しく感じられるのだ。
そんな訳で久しぶりに散歩写真など撮ってみた。
ようやく天気が良くなりそうだったので、先週末は久しぶりにカメラを持って写真を撮る。夜は花見をする予定だったのでNOCTILUX-M 50mmf1.0を付けていったのだが、残念ながら昼は絞り込むには明るすぎ、夜はピントが甘かったりブレたりして真価を発揮出来なかった。このレンズを使いこなすにはまだまだ修行が必要なようだ。
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